みなさん、こんにちは☀️✨



突然ですが、
心がスッとするような、切ない恋愛小説を読んだことはありますか??^ ^

私自身、本が好きでよく読むのですが
その中でも、特に好きな1冊をご紹介します☺️

美しいウユニ塩湖が描かれた、なんとも爽やかな表紙が目印の
『4月になれば彼女は』🌸
これはですね、
是非読んでいただきたいのです。
4、5回は既に読んでいるくらい、好きな本です😂✨
というのも、
絵に描いたようなハッピーエンド!とは
ちょっと違う恋愛小説なんです🤭
大人の恋愛のリアルが
なんとも現実的な視点から描かれており、
愛ってなんだろうか?
本当の愛はあるんだろうか?
本気で誰かを愛すことに対して、
世の中の人は妥協しながら生きているんだろうか?
などというリアルな思いと、
それでも誰かを本気で愛する喜び、幸せを本能的に感じたいと思ってしまう自分自身と、
の葛藤が描かれており、
動物的にもがき悩みながらも、
大人の男女が「今」を懸命に生きる様子が鮮明に描かれています🌝✨

最後に、本の中で1番心に残ったフレーズを紹介して今日のブログを終わりたいと思います♪
『「私の愛」と「あなたの愛」が
等しく重なっていたときは、ほんの一瞬。
避けがたく今日の愛から、明日の愛へと変わっていく。
けれども、
そのほんの一瞬を共有できたふたりだけが、
愛が変わっていく事に寄り添っていけるのだと思う。』(p264 5行目)
とてもリアルで、でもどこか温かく、
何より読み終えた後の爽快感がすごく心地の良い本です☺️✨
ぜひ、お手に取ってみては如何でしょうか♪
https://www.amazon.co.jp/四月になれば彼女は-川村-元気/dp/4163905537
では、また明日✊