起業志向の旅好き丸の内OLによるBLOG

日々のアッと驚く学びや発見、"トキメキ"についてつづります✨

「生理ライフを快適に」若手女性起業家・高堰うららさんからの学び

2024-06-21 13:13:00 | 日記
こんにちは🌞

「生理など、女性の悩みを社会全体で解決したい」

そんな強い信念のもと、
好奇心と直感に従い起業されたというスーパーかっこいい女性経営者さんの記事を読んだので、共有します😳✨

なんと!元々かの有名なティーン雑誌、
『セブンティーン』でモデルさんもやられていた方です✨
(かつて私はセブンティーンの大ファンでした🤣)

その名も、オモテテCEOの高堰(たかせき)うららさん🌸


慶應義塾大学をご卒業後、
東京大学大学院工学系研究科に進学されたというスーパー才女なお方です✨  

在学中に、スマートシティやモビリティの研究をされる中で

物理的な移動手段自体では無く、
精神的・社会的自由の観点から女性のモビリティ向上にアプローチできるのでは、

と気付かれ、ご自身の悩みでもあった「生理」に着目されたそうです☘️


世界的に女性の社会進出が叫ばれる一方で、
「生理が自己責任とされる社会」が当たり前にあることに課題を感じられ、

生理ライフを快適にすることを通じて
「未来の当たり前を実装する」ことを謳われています✨

2021年創業のオモテテでは、
生理ケアのために必要な商品やサービスのアクセシビリティを向上するための事業を展開しているそうです💐

そのひとつが、トイレの個室にて無料で生理用品を取得可能にする「unfre.(アンフリ)」。


「外出時に突然生理になると、
まずトイレに駆け込んでトイレットペーパーで応急処置をしてから、
コンビニなどに生理用品を買いに行って再びトイレへ、という行動を取る人が多い。

そもそも、駆け込んだトイレで必要なものが得られたら便利だし、
お金を払ってでもクローズドな場所で生理用品を書いたいというニーズはある。
ここに事業としてのチャンスがあるのではと考えました」と、高堰さんは語ります✨ 



unfre.のビジネスモデルは主にふたつで、
ひとつは、生理用品の入ったボックス型放置を商業施設や鉄道会社に導入してもらい、そこから運用費を得ること。

実際に、JR東日本グループや丸井グループなどと手を組んで事業開始に向けて取り組まれているそうです🤔

設置する施設側にとっても、
女性が生理用品を入手するついでに買い物をすれば売上げ増に繋がりますし、

大学などの教育機関と連携すれば
金銭的な余裕が無い学生にも生理用品を届けられますよね😳✨

「企業や自治体、大学を巻き込むことで
より幅広い方の役に立てる」と、高堰さんは語っておられます🍀
 
もうひとつは、エンドユーザーからの収益です🌸

ユーザーはアプリで利用可能な施設を検索し、個室でアプリを操作すると一定数は無料で生理用品を取得できる仕組みとし、

無料枠以上の利用や月経管理など
ほかの機能が使える有料会員の枠も設けると言います✨

「この仕組みが広がれば、急な整理を心配せずもっと気軽に外出できるようになるはず」と、高堰さんは仰っています💐

いや、本当に間違いない!
正直、これらの記事を読んだ時に衝撃が走りました🫨!

というのも、これまでの人生において
生理用品を持ち歩いていない時に生理になってしまって、トイレで1人絶望したことが何度あるか。笑
 
大人になった今でこそ、
「まぁ生理用品なんて今後何十年、毎月使うものなんだから
ケチケチせずにその辺のコンビニで買えば良いか」と割り切れますが、

学生時代はめっちゃくちゃ困った記憶があります😳

中学生、高校生のときは
当然ながら自分でお金を稼ぐ手段が無かったので(アルバイト禁止の高校に通っておりました)、

中学生の時は特に、そんなにお金を持ち歩くということがなかったのです。
せめて、お茶や菓子パンを買う分のお金くらいです💴笑

そのため、急に生理になっても
生理用品を買いに行けないことが多々ありました🫨


とは言え、「ナプキン持ってる・・?」と友人に聞くのも、私の場合は少し恥ずかしさもありなかなか言い出せませんでした😂

この人、今生理なんだ。😀
と思われるのがなんか嫌なんですよね、笑

学校やお店のトイレなど、
もっと気軽に色んなところにナプキンが置いてあったら良いのにな・・

と、何度も思ったことがあります。

ただ、「そんなものは自分で持ち歩くべき」
「生理周期をしっかり管理していなかった自分が悪い」と考え、常に自分に非を向けていました🌊

そこに、高堰さんの場合は
事業チャンスがあると見込んだわけですよね🔥


いや〜、めっちゃすごい!
同じ女性として、大尊敬です✨

正直な話、
毎日忙しく生きていると生理のことって忘れちゃいます。笑

あ、なんか気怠い。。そろそろかな。。

と、直感的に思うことは
毎月勿論あるのですが

大体、「ヤバっ生理来ちゃった!」と、ほぼ毎月思わされています😂笑(良い加減慣れろという話ですが笑)

生理用品を持ち合わせていない時の、
「うわ〜〜どうしよ〜めんどくさい…(買いに行って、またトイレに戻らなきゃ…)」という感情を味わうの、結構ストレスなんですよね(>_<)笑

ただでさえ、生理の時って体がだるかったり、気分が落ち込んだりする人は多いですが

余計に憂鬱な気分になってしまいますよね笑

「生理のケアは自己責任」という風潮が、
もしかしたら今後変わっていくのかもしれないと感じました🌞✨

また同時に、ひょんなところに商売としての意外なチャンスはまだまだ日常にあるのかもしれない、とすら感じます♪

「こんなことは自分でやって当たり前」と、信じて疑わないようなことも

これからの時代は、「より便利にする」ということにサービスとしての価値がつく時代だと感じました✨

当たり前だと思うことを良い意味で疑い、世界を見てみるとまた新しい気づきがあるのかもしれませんね🍀

写真元:https://www.mentor-mitakai.net/single-post/周囲の力を借りて得た、豊富な経験が今の自分を作る  

高堰さんは事業拡大に当たり、
こう語っておられます💐

「アクセスや持ち歩き管理が自己責任・自己管理になっていることが課題であり、新しい社会インフラをつくるために事業をスケールさせていきたい。

人間の半分は女性。生理に限らず女性の不都合を学問の力で可視化することができれば。」

めっちゃかっこいいですよね!✨

好奇心や直感に従った結果、
起業に至ったという高堰さんですが

考えるより先に、とにかく行動してみる姿勢や

私利私欲ではなく、とにかく社会をより良いものにしたい、多くの人に貢献したい、という"giver"な姿勢が

本当に人として素敵だなと感じました✨

私自身も、高堰さんのように
多くの人に価値を与える、カッコいい女性でありたいなと強く思います!


日々自己研鑽を継続して、生きてゆきます✨

そんな高堰さんに関する記事はこちら💁‍♀️



では、また明日〜🌸



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