みなさん、こんにちは☀️
今日、すごく素敵な女性経営者さんについての記事を読んだのでご紹介します👩🎓
経沢香保子(つねざわかほこ)さん✨
なんと、39歳の時に女性として当時最年少で上場を果たした実業家の方です👩💼
2014年、ベビーシッター・家事代行サービスを行うキッズライン社を立ち上げられ、
現在では『日本にベビーシッター文化を作る』というビジョンを掲げ、サービスの普及に尽力されていらっしゃいます✨
キッズラインとはそもそも、
ベビーシッターさんを24時間スマホから探せるサービスだそうです👶
現在、全国でおよそ3,000人以上のシッターさんがこのサービスに登録しており、
自分の好きなシッターさんを地域別に口コミや価格で自由に選べる仕組みになっているようです✨
顧客層の中には、シッターさんを探しているという人はもちろん、
家庭教師を探したいという人、
家事代行を頼みたいという人、
そして子育て中の人から独身一人暮らしの人まで
様々な人が利用されているそうです🎵
なんだか、令和という時代にぴったりと合ったサービスですよね✨
何かと日々、せわしなく生きる現代人がまさに求めているものを提供している会社ダ‼️と、私は個人的に感じました😂✨
何より私がグサっと心に響いたのは、
キッズラインのHPに書いてあった以下のメッセージです✨
「育児はもっと楽しいもの。
育児はみんなのもの。
子供が急に熱を出した、残業が入ってしまった、旦那さんとたまには2人でデートしたい。
子供が生まれてたくさんの出会いがあり、一人一人が輝き、世の中を彩っていく。
そんな本来あるべき育児スタイルを提供しようと私たちキッズラインは考えています。」
はっっ。
としました🤔
私自身、出産や育児というものに対して
「楽しいもの」というプラスの印象を全く抱いていなかったなと気付いたからです!
街の中で赤ちゃんを見かけると
勿論可愛いなぁとは思います🌱
が!!自分が実際に育児をするとなると
どこか、可愛さよりも大変さの方が何倍も強くイメージが出来てしまう自分がいました😂
多分、私だけではなく今日本を生きる多くの若者が同じ思いを抱いているような気がしています。
そこで、キッズラインでは
日本もアメリカのように、もっと気軽にプロに頼むことによって
育児をもっと自由に、楽しいものにしようというメッセージを出されているのです🌸
☟キッズラインHPのURL
さらに!!
キッズラインの立ち上げに至った背景がすごかった😳
なんと、第一子として出産された女の子が重い病気を持っていたことが立ち上げのキッカケになったそうです。
「あなたの子供は難病で、生まれてこないかもしれません。中絶しますか?」
と、妊娠中にお医者様から告げられたこともあったそう😨
しかし、経沢さんは生むことを決意。
死産になるかも、と言われていたところ
なんとか1500gで生まれてきた女の子。
ずーっとNICU(新生児集中治療室)に入っていたそうです。
NICUは一泊なななんと¥85,000😳
400万ほどする手術も受けており、
全財産を失う覚悟だったと言います。
それでも、我が子の命を守りたいという思いの方が圧倒的に強かったそうです😭
だがしかし!!
退院時に請求されたのはなんと
オムツ代だけだったそうです。
これが、経沢さんの起業のキッカケになったと言います!🔥
それまでの人生では、
「女性として、仕事人として成功したい」という自分目線の思いが強かったところ
「この恩を社会に還元し、貢献したい」というビジョンが出来たそうです☀️
その後、上場を本気で目指すようになったといいます。
「会社と家庭を両立させるためには、
それぞれをチームにしたらいい。」
そんな考えのもと、
誰がどうみても潰れない、優秀な組織を作る(=上場する)と決めたそうです✨
そしてついにご自身が30代最後となる年、
東証マザーズに上場されました🔥
とは言えベビーシッター文化を急に広めるのはなかなか難しく
経沢さんご自身の月収がなんと2万円という時期も長く続いたと言いますが、
絶対に諦めないと決めてここまで来られたそうです。
やはり、諦めないこと、忍耐強くあること、そして決して信念を曲げないこと、が本当に大事なんだなと感じました🎵
結婚、出産、仕事、娘との別れ、
全てのありとあらゆる出来事を、ご自身の「やる理由」にされているのが本当にかっこいいと学びです😎
仕事が大変だから家事との両立が出来ない
子供がいるから起業できない
女性だから何かと大変
そんな言い訳を一切せず、
果敢に挑戦し続けるお姿は本当にかっこいいですよね。同じ女性としてすごく憧れます🌸
私自身も、出来ないと諦めてしまうのではなく
全てを自分の人生におけるプラスの出来事として捉え、豊かな人生を描いてゆきます☺️
では、また明日🤝
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