重度のY作業所には一週間で行けなくなりました。
相談員さんにそのことを説明しても、
被害妄想としか思ってもらえず
「少しお休みして気分が回復したら、行きましょう。」
と頑としてこの作業所を辞めさせてくれません。
ここの作業所に入る前に、ネットで調べていた
もう一つの作業所に見学に行かせてほしいといった時も、
「ほかに行きたいのなら、作業所利用辞めますか?」
とまで言われました。
これ以上ごり押しして、作業所の見学さえ、自由に行かせてくれないなら、
市役所に相談に行って、相談員を変えてもらおうと思いました。
メンタル疾患の人の言うことは、まともに受け取ってもらえないのが現実です。
しかし、ここで引き下がるわけにはいきません。
再度、もう一度、丁寧に、
「今のY作業所は辞めます。
そして、K作業所に見学に行かせてください。」
すると、
突然、言葉使いも変わり、
「わかりました。」
と言ってくれました。
Y作業所に私の休みのことについて話に行って、
Y作業所での私のようすが、全く健常者にちかいことを施設長が話してくれたようでした。
もしくは私の相談員を10年していた上司に私の事を聞いたのでしょう。
本当に別人というように対応が変わりました。
こうして、私はY作業所を辞めました。
でも、ここに行ったお蔭で、相談員さんの偏見が取れて、
行った甲斐はありました。
そして、私がネットで探したK作業所に見学に行ったのですが、
ここで驚くことがありました。
それはまた、次回にお話しします。
最後までよんでくださりありがとうございました。
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