28日(火)の4校時、標茶駐在所の齊藤所長さん、役場総務課交通防災係の道上さん、高橋指導員さんを招いての交通安全教室が行われました。
齊藤所長さんの講話は次のようなものでした。
①自転車は、運転免許こそ要らないものの、自動車など同じように「車両」扱いとなり、違反した場合は罰則もある。
②自転車の事故により、多額の賠償金を支払わなければならないケースもあり、相手を不幸に陥れるだけでなく、自分や家族も不幸にしてしまう恐れがある。
③交通事故などのトラブルにならないように交通ルールが存在する。
④交通ルールは、事故にならないようにするための先人の「知恵」である。
その後、DVDで正しい自転車の乗り方などを再確認し、反射板の効果についての実演が行われました。
最後に、生徒を代表して生活常任委員長:田村くるみさんが感想を述べ、生徒会長:千葉佑輔くんが「交通安全宣言」をして終わりました。