今日の長野は、かろうじて「10度になるかな」くらいの気温で、太陽は時々顔を出しますが、雲の多い天気です。TVでは、飯縄山が白くなったと話していました。こうなると里に雪の降るのも間近です。
寒い日になりましたが、明日からの天気も思わしくないようなので、「ずくを出して」五輪大橋まで歩きに行って来ました。
アンズ畑はすっかり葉が落ちていましたが、近くの山茶花は鮮やかです。
防寒用にダウンを羽織って行きましたので身体は暖かいのですが、特に橋の上に来ると風が冷たく「手袋をして来れば良かった」と後悔!
北アルプスも志賀方面も雪雲に隠れて山は見えません。白くなっているのでしょうね。
冷たい川の中でも、シロサギと鴨たちは元気(?)でした。
料金所に到着、まだ紅葉が残っています。飯縄山も雲の中。
今日の歩数は、9,756歩。1万歩にやや不足、お腹が空いたので近道をしたことを反省しました。
さて、昨夜は2年ぶりの「えびす講煙火大会」。昨年はコロナで、一昨年は千曲川氾濫で中止。近年は全国的にも「冬の花火大会」として、少し知られてくるようになりました。115回の歴史が有ります。
今年は観客の密集を避けるため規模も縮小し、市内4か所で打ち上げる形で開催されました。変則的な開催とは言え、少し日常が戻って来ているのを感じた時間でした。
終わったかと思うとまた打ち上げが始まり、その都度、我が家の2階へ駆けあがること三度、婆さんと思わず「疲れる花火だね~!」と声が出てしまいました。婆さんは「夕ご飯の準備が出来ない!」と文句も!
家の前の電線が邪魔ですが、奇麗な花火を久し振りに楽しみました。
千曲川水害の被災地の復興、医療従事者・介護関係者等のコロナ対応でご苦労されている方への感謝、そんなことを想いながら眺めた花火からは、新しい年に向かって頑張る元気を貰えました。
せっかくの花火の写真ですが、手持ち撮影のため手振れをしたり、美しさをうまく表現できないのが残念です。そんな写真ですが、少しでも元気パワーを感じてもらえたらと願っています。
来年こそ写真が上手く撮れるよう頑張ります!