昨日、北山杉の里へ、「ほほ笑みの国」タイからの留学生が北山杉の視察研修にお越しいただきました。
引率されるのは、この数年毎年来ていただいている、京都大学の先生です。
京都大学とタイのトップクラスの国立大学 カセサート大学は交換留学を実施されており、今回来られた留学生は林学や農学を学んでいる学生さんです。
先生は、毎年のように来ていただいているので、こちらがご説明せずとも、北山杉・北山丸太の特徴や加工法を理解していただいており、次々と英語で説明されます。
学生さんからは様々な質問があり、中には専門的な加工技術について質問があったりして、それについてはこちらから説明させていただきます。(残念ながら英語で説明できず、先生に通訳をお願いしました^_^;)
床の間の説明にも、皆さん興味を持って熱心に聞いてられました。
日本の伝統文化の中で育ち、使われる北山杉・北山丸太を新鮮に感じていただいたようでした。
そして製品倉庫を見学いただきました。
ここでは、なるほど 「ほほ笑みの国」の学生さん。北山丸太とニッコリ写真撮影
この光景は倉庫のあちらこちらで見られ、また、こちらでも熱心な質問がとんできました。
そして、お帰りのバスの中からは全員に笑顔で手を振っていただきました。
タイは「ほほ笑みと情熱の国」 を実感させていただいたひと時でした。
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