本日もご訪問頂き、誠にありがとうございます。
昨日、なんと海外26か国から、34名の方々が北山林業の視察研修にお越しいただきました。
前日まで2日間にわたり、「パリ協定」に関わる国際会議に出席されていた各国の森林や農業に関わる代表の方々が、遠くは南アフリカや、欧米、そしてアジア等様々な国から来られているとの事で、林野庁を通して今回の北山林業視察研修を企画いただきました。
「パリ協定」とは、地球温暖化防止を目指して、温室効果ガスの排出についての2020年以降の各国の取り組みを決めた国際的なルールで、1997年に採択された京都議定書以来、18年ぶりとなる気候変動に関する国際的枠組みです。
そんな国際色豊かな皆さんの共通言語は「英語」です。
通訳の方が講師の言葉を間違えない様に随時英訳して下さいました。
ここ北山は日本の中でも特殊な林業地域。まして世界から来られた皆さんにとって、かなり興味を持っていただいたようで、とても熱心にバンバン質問してこられます。
前日までの会議の延長かと思えるような、炭素貯蔵にどのように貢献しているか?など、かなり難しい質問もあったとか。。。()教えられる事、多々ありますね。
そして北山杉の林を視察され、ご説明した後、参加者全員で集合写真「ハイ、チーズ!」
日本の北山林業、北山杉の産地研修は如何だったでしょうか?
お国に帰られても「日本の北山杉」を思い出して頂けたらうれしいな。。。と思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます