今日(7/1)は「佐倉道を歩く」プロジェクト 第1班(小岩御番所町跡~市川~船橋西部)の下見を11名で行いました。
梅雨時と言えないほど、よく晴れて国道14号沿いは暑かったですね
約10キロを少し早足で歩き、汗でぐっしょり、終わった時は夏山登山の後のように爽快でした。
コースタイム
江戸川駅12:05~観世音道道標(安永四年)~慈恩寺道道標(安永四年)~
常燈明12:20~「市川関所跡」12:35~観音寺前庚申堂12:50~
真間山弘法寺標識塔13:03~市川町道路元標~庚申塔道標(天明元年)13:15~
大師塔道標~葛飾八幡宮(13:50~休憩14:10)~八幡不知森~東昌寺14:20~
中山法華経寺入口~庚申塔14:54~葛飾神社(15:08~小休憩15:18)~
庚申塔道標(享和元年)~大覚院(15:47~小休憩15:54)~
海神念仏堂・道標(元禄七年)(15:59~小休憩16:06)~西向き地蔵16:16
宝林寺境内の常燈明
総高約4m、天保10年(1839)に成田山参詣の千住総講中の人たちにより、小岩市川の渡し場に旅の安全を祈って建てられ、昭和9年(1934)の江戸川改修にあたり、現在地へ移された。
市川新田の「青面金剛」塔(庚申塔道標)。
市川村と市川新田村の境に建つ。正面に「青面金剛」の文字、道標を兼ね、右側面に「東 八わた十六丁 中山一リ」、左側面に「西 市川八丁 江戸両こく三リ十丁 北 真間寺七丁 国分寺十二丁」と刻まれている。天明元年(1781)五月に市川新田が建てたもの。
By.わらびゆみ