かたまりー魂

超個人的HP

社会復帰

2004年09月14日 03時24分32秒 | 日記
本職がまだ始まらないので、アルバイトをば。
今日は通販の電話対応。
朝8時から夜の21時まで拘束という、
なかなか気合の入った仕事でした。

最初の一時間は研修。
マニュアルを読み合わせて、後は簡単なFAQを暗記。
一通り終わったところで作業開始。


さて、気合を入れて頑張ろうかなと思って電話を取る私。


-はい、こちら○○事務局です
「ん?あぁ、お前らどこで仕事してんの?」

えぇぇ・・・いきなりマニュアルと違う流れが来てるよ。
取りあえず、社会人として丁重な対応をしないと。


-今回は新聞広告を見てのご注文ですか?
「あぁ、そうだけど。何?売ってくれないわけ?」

いえいえ、そんなこと誰も言ってませんよ、旦那。
っと、ここでめげちゃ行けないわと思いつつ。


-では、お客様の住所を郵便番号からお願い致します。
「あぁ。埼玉県○○市××・・・」

旦那、郵便番号からですってば・・・私の話し方がいけないの?
相手のせいにしないで自分の非をちゃんと認めないといけないな。


-はい、では電話番号をお願いします。
「電話番号?なんで教えなきゃいけねぇんだよ。・・・最近色々なとこから
 掛かってくるんだけどよ、お前らが流してるんじゃねぇのか?」

うわー、始まっちゃったよ、このおっさん。
こういう時は落ち着いて対処しないと。


-いえ、配達員が万が一場所が分からない時などのために
 連絡が付く電話番号を頂きたいのですが。
「あぁ?電話教えないと送れないのかよ?いいよわかんなくても別に。
 そのまま届ければ良いから。ねぇんだよ、電話なんて」

もう言ってることが意味不明です。
【電話が無い】ってナンスカ?今掛けてきてるのはドコナンスカ?
みたいな。


結局、電話番号を聴けない限り配達出来ませんという意志を貫き、
向こうはそれに反発して電話を切ってしまいました。

最初の電話だっただけに、かなり凹みました、ほんと。
なんであんなクレーマー・・・というか、電波発言が。
これが俗に言う【類は友を呼ぶ】ってやつかしら。


その一件で度胸が付いたのか、後はサクサク進んでみたり。
京都の人に対応した際、「おおきに」って普通に言われたのが、
すごく嬉しく、なんだかときめきました。


休憩時間中に主婦の方々と仲良くなってみる。
若い子は怖いので近寄れなかったというのもあるんですがw

最初は仕事の話をしていたが、そのうち買い物や料理の話、
健康についての話で白熱してみました。
どうやら私は年上と相性が良いらしいようで。

結局、受信対応件数トップでその日は終了しました。
若いものにはまだまだ負けられません、うむ。

帰りがけに、そこの会社の人に引き抜きの声を掛けられたのはナイショ。
まだまだ社会人としてやっていけると、ちょっとだけ自信付きました。
よかったよかった。


仕事が終わったので友達と合流。
ラーメンをオナカ一杯食べて、そのまま泊まり行きましたとさ。


早く本格的に働きたいなぁ、なんて。