命の重さを考えた出来事が我が家でおこりました。
ある日胴輪をつけて、きゅうはなと夕方散歩に出かけたのです。
途中で胴輪がすっぽり身体から抜けてしまい、はなは勢いよく走って行ってしまったのです。
あわてたお世話係は、クンクンしているきゅうさんを強引にぐいぐい引っ張ってはなを追いかけます。
けれど、こういうときって遊んでもらってると思うのか追いかけると逃げてしまう。
そして、お世話係はこのままではいけないと思いはなに背を向けました。
いろんな方の家の前の道から、道路に出ようとしている。
どうしよう。。。
けれど背を向けて家の方向に少しずつ歩きました。そして、ちらっとみると少し距離はあるもののきょとんとして
はなが道の真ん中で座っていました。
はなと呼んで家の方向へ走りました。そうしたらはなも私ときゅうさんのほうにダッシュで来てくれました。
ということが、あったのでございます。

この日をきっかけにとても考えるようになりました。
きゅうさんとは違いはなは、家でも落ち着きがないわんこでじっとしていることがありません。
それをまず考えないといけなかったんだな。。。
本当は はなおいで

それはできない。。
ならばもうあのようなことが二度とおこらないようにしないといけない。
考えたお世話係は首輪と胴輪をつけることにしました。

事故にあっていたかもしれない。車にはねられていたかもしれない。
離れたことがうれしくて、いろんなところへいって帰ってこれなくなってしまったかもしれない。
あの日のことを考えると震えますし、心臓のドキドキがとても早くなります。
はなのお父さん&お母さんから預かった命。。。
そして私たち夫婦を信じてはなを預けてくださったブリーダーさん

大切に大切にしてきたつもりだけど、あーいうことが起こるんだと考えると恐ろしい限りです。

首輪と胴輪にリードをしっかりつけます。
絶対にこの手は離さないからと、はなに誓って


さぁ出発しようね(#^.^#)

今日も1人散歩に出かけました。

相変わらずのはなだけど、うれしいこともあったのよね。

途中できゅうさんに出会ったのです。

それはまぁ嬉しそう

無事に帰ってこれたこと
感謝です。。。