我が家では独自に通じる単語がいくつかあります
それを今日はご紹介しましょう
下の写真の物体の名前は皆さんご存知ですね?
そうドライバーです

しかし我が家では違う呼び方をされています
写真上の普通サイズのドライバーはそのままドライバーと呼ばれていますが
下の極小サイズのドライバーは
「マンゾク」
あるいは
「いわゆるマンゾク」と呼ばれています
えっ 何で?
と思うのが普通ですね
それではこれから何故ドライバーがマンゾクと呼ばれるようになったかお話します
我が家の愛息クンがまだ保育園に通っていたころのこと
貧しい我が家に見かねた私の母が、家具調コタツを買ってくれました
それを母と二人で組み立てたのですが
もちろんねじを回して足を固定したりしなくてはいけません
二人は何の迷いも無くコタツに付いてきた簡易ドライバーを使用しました
それはこんな形をしたものです
皆さんも一回は使ったことがあるでしょう

二人はあまり器用ではないのでねじを回すのも結構大変な作業です
その二人の姿をジッと見ているまだあどけない愛息クン
お母さんとおばあちゃんが使っているナニカが欲しくてたまりません
「ちょうだいちょうだい」
とせがむのですが二人はなかなかくれません
当時の愛息クンはなかなかヨイコだったので
二人の作業が終わるまで待ちました
無事コタツも組み立てられ二人はコタツでヌクヌクしていました
暖かくなってボーっとしていた私に
愛息クンはせがみます
「ちょうだいちょうだい」
「これ?」
「!!!!」
渡した簡易ドライバーを握って大喜びする愛息クンに私はヒトコト言いました
「満足ですか?」
この時始めて愛息クンはナニカの名前を知りました
翌日、愛息クンはまたあのナニカで遊びたかったのでおねだりしました
「マンゾクちょうだい、マンゾクちょうだい」
でもお母さんたちはわかってくれません
「何がほしいって?」
「マンゾクだよ、マンゾクだよ~」
お母さんたちは困りました
マンゾクという名前のオモチャなんかないからです
「マンゾクだよ、マンゾクちょうだい」
愛息クンのおねだりは止みません
しかたがないので手当たり次第に
近くにあるものを一つづつとりあげては愛息クンに見せました
一体いくつ見せたでしょう
ようやく最後の一つになったとき愛息クンは笑っていいました
「それ、それ マンゾクだよ」
私が手にした最後の一つとは
あの簡易ドライバーだったのです
以来我が家ではこの事件の教訓をいつまでも忘れないために
ドライバーをマンゾクと呼ぶようになったのです
(ホンマかいな)
しかし時の経過とともにドライバー全般をマンゾクと呼ぶ習慣は無くなり
極小サイズのドライバーの呼称のみに使用されるように・・・
そしていつしか「いわゆる」という枕詞もつくように変化したのでした
それを今日はご紹介しましょう
下の写真の物体の名前は皆さんご存知ですね?
そうドライバーです

しかし我が家では違う呼び方をされています
写真上の普通サイズのドライバーはそのままドライバーと呼ばれていますが
下の極小サイズのドライバーは
「マンゾク」
あるいは
「いわゆるマンゾク」と呼ばれています
えっ 何で?
と思うのが普通ですね
それではこれから何故ドライバーがマンゾクと呼ばれるようになったかお話します
我が家の愛息クンがまだ保育園に通っていたころのこと
貧しい我が家に見かねた私の母が、家具調コタツを買ってくれました
それを母と二人で組み立てたのですが
もちろんねじを回して足を固定したりしなくてはいけません
二人は何の迷いも無くコタツに付いてきた簡易ドライバーを使用しました
それはこんな形をしたものです
皆さんも一回は使ったことがあるでしょう

二人はあまり器用ではないのでねじを回すのも結構大変な作業です
その二人の姿をジッと見ているまだあどけない愛息クン
お母さんとおばあちゃんが使っているナニカが欲しくてたまりません
「ちょうだいちょうだい」
とせがむのですが二人はなかなかくれません
当時の愛息クンはなかなかヨイコだったので
二人の作業が終わるまで待ちました
無事コタツも組み立てられ二人はコタツでヌクヌクしていました
暖かくなってボーっとしていた私に
愛息クンはせがみます
「ちょうだいちょうだい」
「これ?」
「!!!!」
渡した簡易ドライバーを握って大喜びする愛息クンに私はヒトコト言いました
「満足ですか?」
この時始めて愛息クンはナニカの名前を知りました
翌日、愛息クンはまたあのナニカで遊びたかったのでおねだりしました
「マンゾクちょうだい、マンゾクちょうだい」
でもお母さんたちはわかってくれません
「何がほしいって?」
「マンゾクだよ、マンゾクだよ~」
お母さんたちは困りました
マンゾクという名前のオモチャなんかないからです
「マンゾクだよ、マンゾクちょうだい」
愛息クンのおねだりは止みません
しかたがないので手当たり次第に
近くにあるものを一つづつとりあげては愛息クンに見せました
一体いくつ見せたでしょう
ようやく最後の一つになったとき愛息クンは笑っていいました
「それ、それ マンゾクだよ」
私が手にした最後の一つとは
あの簡易ドライバーだったのです
以来我が家ではこの事件の教訓をいつまでも忘れないために
ドライバーをマンゾクと呼ぶようになったのです
(ホンマかいな)
しかし時の経過とともにドライバー全般をマンゾクと呼ぶ習慣は無くなり
極小サイズのドライバーの呼称のみに使用されるように・・・
そしていつしか「いわゆる」という枕詞もつくように変化したのでした
感動を覚えました。名前の発祥はこんな
所から生まれるのでしょうね、エリア家
では後々までも語り継がれることでしょ
う。言葉ってそう言うもんなのかも知れ
ませんね、いずれ不思議なことの代名詞
にエリアーと言う言葉が生まれるかも。
アムラーよりカッコ良いですよ、ホント。
にゃんこさんもそれ以上のコメントが書けませんね。
ところで マンゾク君はいま何歳になりました?
なっちゃいましたよ~、(笑)
あっ、そうよ、何歳?。
泣けるコメントで皆の意見をカッサラッテも行くのね~
わかりました!
次からはほどほどのコメにしてくだせぇ
後続の方が自分も書ける程度に抑えてください
実力の程はよぉ~くわかりました
マンゾク←これ内緒の話なんですよ・・・愛息クンは過去の恥ずかしい事件だと思っています
君の年齢は18歳です
ただいま受験真っ只中です!
花の受験生でございます♪
この呼び名
芸術は爆発だ~~~
なんだってありよ~~的な名前の由来
私の友人は生まれて初めて発した言葉をそのままニックネームとしたそうです。
家族だけが分かり合える秘密の言葉
いいかも~~~
私はすごく好きなんです
エピソードもかわいいし
でも息子クンは多感な時期なので恥ずかしいのだと思います
そう思うので今は使うのを控えていますが
いずれまた復活すると思います