フェンディママさんのリクエストにお答して、『ヒヨドリ』『ムクドリ』『ツグミ』の比べっこしてみます^^
ちなみに大きさの目安として、『スズメ』14,5㎝、『キジバト』33㎝ (図鑑による)と比較してみてくださいね。
(以前にブログに載せた写真使用)
『ヒヨドリ』
この写真はお日さまの光で全体の色が明るいですが、実際はもっと濃いです。
青灰色から灰褐色の色と図鑑には書かれています。耳の羽が茶色。
27,5㎝。かなり大きいです。尾羽も長い印象です。
鳴き声もピーヨ~~~と騒がしいです。
今、満開の桜の木で騒がしく鳴いているのはほとんどがヒヨドリです。
数も多い。どこにでもいる、って感じです。
『ムクドリ』
木にとまっている印象が薄いですね~^^;
たいていその辺を歩いてる・・(@_@)
色は灰黒色。頭部は黒い。くちばしと足が橙色。
この写真そのままです^^
24㎝。スズメよりはずっと大きいけど、ヒヨドリよりも小さい。
ヒヨドリのように尾羽は長くない。
鳴き声が特徴的。ピーではなくて”ギャーギャー”
とにかく騒々しい^^;
これもどこにでもいる感じ・・しかも群れでいる。
『ツグミ』
ワタシはいつも”オレンジ色の羽”で判別します。
24㎝。ムクドリよりも細身の印象。
地上を歩いていることも多々あります。
冬鳥として全国に渡来、とあります。ヒヨドリ、ムクドリは通年見られるようですが、ツグミは季節の鳥のようです。
いつも一羽でいます。
ワタシもほんの3,4か月前まではヒヨドリもムクドリも知らなかった^^;
”この鳥なに?”とブログに写真を載せて、『ムクドリ』を緋佳さんに教えていただきました。
興味を持って歩くと、実にいろいろな野鳥がいることに驚きの毎日です。
野鳥の魅力にどっぷりはまった感じです^^
古い千円札の裏に『タンチョウ』が載っていたのを覚えてますか?
あの写真を撮られた方は北海道のプロ写真家の方だったそうですが(名前忘れた)、もう20年近く前にその人と一緒にうちにパパゴンさんは中国の奥地まで『タンチョウ』の写真を撮りに行ったのです(あっ、パパゴンは写真は撮りませんが)。その時はワタシ”鳥の写真なんぞでなんで中国の奥地まで・・?”と理解できませんでした。が!今ならわかります、その気持ち!!
こんなド素人のワタシでさえ、鳥を探して玉川上水をうろうろしてるのですから^^;
で、今日のうろうろで撮った写真
『エナガ』
『シメ』・・今日は羽がくっきり撮れました^^
錆びたフェンスの間から撮ったら、あら綺麗^^