雪は凍り、ガリガリになってます。
これは昨日の画像ですが、今日もあまりとけなかった・・
毎日長靴でお散歩行ってます。
滑らないよう用心用心・・
ラブはさすがに凍った所ではなく、自転車や車のタイヤで道ができたところを歩きます。
いや~、足取り軽い、軽い!
すたすた、タッタ、、って感じ^^
雪が凍り、アイスバーン状態になると鮮明に思い出すことがあります。
もう20年ちょい経ちますが、
ある年の3月中旬、実家の父から電話がありました。
「今日これからお母さんが○○医大で頭の手術を受ける。今、入院準備をしている。」
もうワタシはビックリ仰天!
いったい何がどうしたの?!・・
以下は後に母本人から聞いた話です。
その年の1月下旬、大雪が降りました。
アイスバーンになった雪の上で派手に転んで左顔面を強打。
そういえば2月中旬に行った時、その時の酷い青あざが3週間たってやっと治ったところ。
近くにいた人が救急車を呼びましょうか、と声をかけてくれたほどの転び方だった、と話していた。
その時は病院には行かなかったが、3月に入ったころから腕がよく動かなくなってきた。
変だな、、年のせいかな、、私も年取った、、、と思った。
そしてそれから10日後。(よほど症状が変だったのでしょう。)
病院に行ったけど、何科を受診したらいいのか見当がつかない。
総合案内で症状を話したら、以前に頭や顔を強打しませんでしたか?・・と聞かれ、
そういえば1カ月半ほど前に雪で転んだ、と言ったら
脳外科を受診するよう言われ、
検査したら、脳内出血で脳が圧迫され運動機能に障害が出ていた、、ということでした。
これは転んだ日に検査してもわからなかった、とのこと。
つまり、すごく細い血管からごく少量づつ出血が続き、1カ月以上かけて血液が溜まって障害が出てきた、ということらしい。
手術は簡単で、翌日お見舞いに行ったら、自分でトイレに行くから車椅子持ってきて!と言われ、
頭から管が数本出ている母の車椅子を押してトイレに連れて行ったのを覚えています。
1週間ほどで退院し、あっという間に普通の生活に戻れていました。
降りたて?のサラサラの雪ならいいですが、
凍った雪は要注意。
雪は大好きですが、注意しないとね!