ラブが行く!

家族と自分自身のための、愛犬ラブの平凡な日々の記録
2代目ララとの日々

想定外

2010-03-31 08:00:44 | Weblog



昨日の夕方のラブ散歩。
ラブのウンを拾っていたら、前方から小さな柴犬を連れた若いおにいちゃん。

”こんにちわ~、初めまして~^^
わぁ~、まだ子犬ね。何カ月?”

”5か月です、ゴンちゃんていいます。”

”よろしくね~、ゴンちゃん。
こっちはラブくん、男の子。9歳ですよ~”


ラブはラブ兄と同じ年頃のおにいちゃんが大好きで、このおにいちゃんの顔もペロペロ^^


”うちにも同じ年頃のおにいちゃんがいるので、若いおにいさんのこと、大好きなんです^^”

”ええっと、、、ボクの家はこの通りをまっすぐ行った所なんですが、お宅はどの辺りですか?”

”えっ?!・・・うちはもうちょっとあちらだけど~・・・”
(なんで家の場所を聞くかな?初対面で??)

”踏切の辺りですか?
あの辺りに Aっていう友人がいたんですが。”

”えっ、A?!  私もAですが・・・”
(近所でうちの他にAって名前いたかな~?)

”ぼくBです。B シロウです。”

”おお~~、気付かなかった~~
ラブ兄と小学校の同級生だったBくん!?”

”ボクはAくんのおばさんのこと、すぐにわかりましたが、こんなに若いはずないと思って”


!!!今の言葉、聞き逃さなかったよ~!!若い!?
(あと5回くらいリピートしてくれないかな^^)
この歳になると、一番嬉しい言葉なんだよね~~^^

で、しばし世間話を。
最後に話したのは、小学校の卒業式。
お互い中学受験組で、別々の学校に進み、それ以来会わなかったからね~・・12歳の少年は立派な青年に成長。
はぁ~、感無量。


最初、ラブのこと怖がっていたゴンちゃん、ラブの尻尾の動きが気に入ったらしく、じゃれついて遊んでました^^;
・・・ネコちゃんみたいだ・・・^^;





「うちのママゴン、超単細胞^^;」


相棒

2010-03-29 16:10:25 | 
先日、フェンディママさんと一緒に会わせてもらいました^^
昨年秋に保護して、その後新しい飼い主さんのところへ旅立ったザクロくん(旧名 ロダンくん)



詳しくはフェンディママさんのこちら・・・

(出先から駆け付けたのでカメラがなくて、この写真もママさんのを借用^^;)


パッと目に入ったザクロくんを見て驚きました。
パンとしっかりした体つき、脚も力強く、被毛もふさふさ。
そして何の心配もなく穏やかで幸せそうな顔・・・
涙が出そうでした^^;
飼い主さんとはすっかり心が通じ合い、ほんとに幸せそう。
よかった~!キミはなんて運の強いコなんだ~!
適正な栄養と飼い主の愛情でこんなにも違う犬になるんだ・・
と改めて思いました。

もう老婆心は無用です。
去っていくフタリを見送りながら、「相棒」だね、ずっと幸せにね、とつぶやいていました^^*


冷たい雨の日

2010-03-25 11:21:28 | Weblog





























連休にお墓参りに行けなかったので、お彼岸最後日、24日に実家に行ってきました。
一日中冷たい雨。今日も続いています。
この時期のこんな雨降りが続くのは”菜種梅雨”っていうんですよね。
日本語ってほんとにきれいですよね。
この歳になってそう感じることが多くなりました。

裏庭にはいろんな花が咲いていました。
ほとんど母が植えたものですね。

世間には実に様々な事情をかかえた人がいて、私の周りを見回しただけでも、幼い子供を残されて夫に先立たれた人、若くして親を失った人、子供に先立たれた人、年老いて弱っていく親を目の当たりにしている人、、、、
その悲しみは想像しただけでも計り知れないほど大きいけど、たぶんその境遇に自分が遭遇しない限り、想像の域は出ないんだろうなと思うのです。
そういう人からみたら、私の悲しみなんかちっぽけなものなんでしょうね。
それでも悲しい。
少し年上の友人や、職場でご一緒する人で母親を亡くされた人たちは、”とりあえず一年間は時折ワッと涙が出るものよ。””三年間はものすごく悲しい。”
そして共通して言ってくれるのは、”泣きたい時は泣く”ってことでしょうか。
私も、全然平気で過ごす時間と、どうしようもなく泣きたい時とがあります。
万年ドライアイでお医者さんの目薬が欠かせなかったのに、空気乾燥のひどいこの冬場、目薬いらずでしたから・・
こんなに泣いたのは人生初ですね。いいかえればこの歳までそんなに泣くようなこともなく、そこそこ幸せに暮らせてる、ってこと。有難いことです。

昨日デパートの友の会の解約手続きに行ってきました。
よくあるアレです。12カ月の掛け金で13か月ぶんの商品券がもらえる・・
私が学生の時にはすでに加入してましたから、それからずっと・・・
ずいぶん長いこと続けていたようです。
近所に住む母の親友のおばさんが、時々二人でデパートにも行っていたのよ、と話していたっけ。
友の会カードにまだ残金がありました。
これは一周忌の引き出物用に使おうと思います。

お彼岸に、母は夢に登場しました。
前に見た夢は悲しかった。
でも今回のは違いました。
私のすぐそばにいて、はっきりと私に呼びかけました。「○○○(私の名前)」と。しかも笑顔でした。
私は「お母さん!」と声をかけてました。
・・・言葉はこれだけ、、、でも母の笑顔が頭に残りました。
よかった、笑顔だった。私の名前を呼んだ。
会えるのは夢の中だけか~・・
あとは私がそちらに行った時か~・・・
とりあえず時々でいいので夢に登場してね。


今日は・・・

2010-03-21 23:07:53 | 



いやはや深夜から早朝にかけての暴風、すごかったです^^;
住宅密集地にもかかわらず、何故か我が家の東西南北には家がなく、風がまともにあたることあたること・・・^^;
台風よりもすごい暴風、古くなった家がギシギシといってました。
何かしらの被害を受けたお宅も多いのでは・・・
我が家も庭の隅にあった鉢カバー、一番大きくてお気に入りだったのが・・・割れました




午後には黄砂が来る、というので午前中ラブは野川公園で走ってきました^^














”満足~”のようですね^^*



よかったね~^^


行ってきました

2010-03-19 10:29:26 | Weblog
先日、久々に友人と出掛けて来ました。
銀座から晴海通りを築地方面へ。

歌舞伎座


歌舞伎座の建物はもうじき建て替えですよね。
残念ながら歌舞伎はまだ一度も観たことない・・・
ラブ兄なんて高校生の時、課外授業で歌舞伎鑑賞に行ってたなぁ~・・


ここを過ぎて東銀座のこのビル(中央のえんじ色が目印です)


東劇ビル、といいます。
おそらく昔は名前の通り劇場だったのでしょうが、映画館とオフィスのビルです。
そう、昔ちょこっとOLをしていた時、このビルに本社を置く会社に勤務してました。

なつかしいな~・・・避難訓練の時は16階のオフィスから非常階段で1階まで下りたし・・^^;
ちょっとした地震でも、ビルが揺れに合わせるように回ったので、船酔いのようになったっけ^^;
仕事は~・・今、この歳になって考えると、恵まれた花形部署に配属してもらってたんだなぁ~・・としみじみ思います。
若い頃はそんな有難さも考えずにいましたが・・・

ちょっとのぞいてみましたが、入居している会社もすっかり変わっていました。
もう25年以上前、日本がバブル経済に向かう頃だもの、無理ないか・・・


ここを通り過ぎて、この日の目的地、築地市場へ。
・・・場内は平日なのにまさかの臨時休業・・^^;
お店もほとんど閉まっていました。
場外のお店は6~7割は開いていました。

こんなの食べて・・^^
  

あれこれ海産物を買い物してきました^^



その後は銀座でアンテナショップめぐり
  

今回は熊本、沖縄、山形を探索。
これがなかなか楽しいのです。
東京に居ながらにして、地方の美味しいものが手に入りますからね!

久しぶりに楽しい日を過ごしました^^*  
ありがとうね~、わが友よ~^^*


春うらら

2010-03-12 14:44:21 | 
これは昨日の皇居のお堀の写真。
ハクチョウが仲良く寄り添って泳いでました^^ 良い光景ですね~






今日は良い天気。久々にラブとのんびり散歩を楽しみました^^

春ですね。花が綺麗。



















ラブは久しぶりに吠えてきました~^^

  


 







変わらずに元気!何よりです^^*


この後はもちろんコレも拾ってましたよ~^^




ラブとワタシは快適な気候で気持ちよく散歩できますが、スギ花粉症の人は大変な季節ですね・・・
ラブ姉、と~っても苦しそうです
考えてみたら幼稚園児の時から症状がありました
なんとかならないものでしょうかね・・・
花粉症の方、お大事に。


無題

2010-03-10 23:31:36 | Weblog


最近はテレビドラマをほとんど観ないのだけど、「泣かないと決めた日」って番組があるんですね。
もちろん観たことなくて、内容も知らないのだけど、私も先月、2月15日に、ラブの前で泣かない、と決めました。
ついついどこでもメソメソしてましたが、ラブのお腹の調子が悪くなったのは、そんな私の様子に反応したのかと考えたからです。

もうすぐ母がいなくなって3カ月。
夜眠れなくて、かかりつけのお医者さんに薬を処方してもらっているので、5時間は熟睡で夢もみません。
でも、他界してちょうど1カ月経ったころ、一度だけ夢をみました。
父の葬儀の時も、目にうっすらと涙をためてはいましたが、ポロポロと涙を流してはいなかったし、泣いていた母はほとんど記憶にない。。
でもその夢では、大粒の涙を流して泣いていました。何も言わずに、
私と3メートル離れた場所で・・・
1メートルでもなく、2メートルでもなく、なぜかぴったり3メートル離れていた・・・
そして私は声もかけずに、ただ泣いている母を見ていた・・・
そんな夢でした。
自分でもあの時で人生が終わってしまうなんて想像だにしなかったんだろうな・・
まだまだいろんな事があり、生きていたいと思っていたはず。
それとも、全てのことから解放され自由になったんだろうか・・・
あと1カ月、せめてお正月過ぎまで生きていてくれたらなぁ・・
もう一度でいいから会いたかったなぁ・・・と思うのです。

季節は冬から春に。
まだ畑に残っている大根。
咲いていた福寿草。
送る相手がいなくなったお気に入り写真のポストカード。

”お姉ちゃん”である私はまだまだ頑張らなければならないこともある。
いつまでもメソメソしてられない。
時々、、、にしてます。