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3月4日、ラブの月命日。
もう2ヵ月が過ぎました。
普段は元気にしてますが、たまにね、すご~い寂しさが襲ってきます。
ラブの遺骨はそのまま、大きな骨壷のまま手元に置くことにしました。
庭のない家で将来どうする、、ということも考えましたが、
まだ当分は、、、たぶんずっと側においておきます。
ラブも15年以上ずっとワタシの側に居てくれたんだもの。
パパゴンは三男なので、今は自分たちのお墓もないことだし
将来はラブも一緒の道を探しましょうか。。。
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なんかね、そこにラブが居ないのが不思議な感じ。
朝、1階の洗面所で洗顔していると、2階で散歩を急かすラブの足音が聞こえるようだし、
キッチンに立っていると、正面のラブのベッドからワタシを見ている気がする。
カメラを持って散歩に行っても、ラブの画像がないのが悲しい。
でも冷静に考えると、
今、自分が毎日泣かずにいられるのは、
(たまにこっそりメソメソしてることもありだけど)
11月中旬にラブに異常が現れて、色々考えて不安になり眠れない夜もあり、
そして12月中旬に病名が判明し、ラブの病状がどんどん悪化していくなかで、
その病気に向き合い、精一杯のことをして、、、
短い期間だったけどその時間を与えられたことにより、
自分の中で気持ちの折り合いをつけていったのかと思います。
人間と比べるのはおかしいかもしれないけど、
母のように突然死だと、全くその死が受け入れられず、
その後長い間苦しむことになります。
また、病名をはっきりさせたことにより、出来うる最大限のことをした、、と思うことが出来、
はっきりせずに手探りの治療だったら、
たとえ同じことをしていたとしても、まだもっと出来たことがあったんじゃないかと
ずっと心に引っ掛かり、
後悔ばかりしていたと思うのです。
ラブは毎日笑いを運んでくれました。
ボールと木の枝には人並みはずれて、いや、犬並みはずれた執着心があり、
いつでも大きなボールだったり、長い枝を咥えて歩いていたので、
周りの人を驚かせ、笑いを誘っていたし、
レトリーバーにしては珍しくサイレンに反応して遠吠えして、これまた笑いを誘い、
とびきり楽しいワンコでした。
電車好きで毎日陸橋へ上りたがり、下を通過する電車に吠えていたけど、
吠えるのはここだけで、
家の中では15年間一度も吠えませんでした。
ご近所さんにはいつも「吠え声を聞いたことがない 」と言われてました。
だから、狭い住宅地でもご近所に気を遣うことなく暮らすことができました。
先日、画像見ていたらこんなのが、
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もう~ほんとに笑えるでしょう~(^^)
こんなラブにもう一度逢いたいなあ。