時々、物申したくなるんです

リアルタイムに呟かんでもいいことを呟く程度のブログです。

自転車に乗る人の意識

2011年11月25日 18時45分50秒 | 京都
9月から更新してなかったんですね。なんという気まぐれ。
そんなページでも、ロボットなどで検索してるんでしょうか。
アクセス数がちょこっとありますね。
では、久しぶりの更新です。

全国的に自転車の車体そのものの取り締まりが強化されたり、
なにかと規制が厳しくなっています。
京都でも12月から処罰が厳しくなります。別に取り締まりの
強化や新条例の施行ということではありません。定められた法
に則って厳格に処罰するだけの話です。

ニュースで散々取り上げられていますが、自転車による違反は、
刑事罰です。未だに知らない人も多いのでしょうね。
今までは、指導に従って運転のルールを見つめ直してくれたら
という恩情措置をしてもらっていただけです。
しかし、悪質と判断された人だけが歩行者とぶつかるとは限り
ません。実際、取り締まり強化して指導しているにも関わらず、
事故件数が増加しています。そのため、12月からは一発で赤
切符ということになったようです。

何年も前からですが、河原町通りや四条通りなどのアーケード
では、自転車は降りて歩行するように時折アナウンスが流れて
います。マシになってきましたが、以前は、酷い自転車利用車
が多く、歩行者の身としてはかなり危険な道でした。それでも、
まだ判っていない自転車利用者が多いようです。
四条河原町~河原町御池などの繁華街に面した通りの歩道は、
自転車通行は禁止。そして、車道についても日中は自転車での
通行は禁止です。

自転車利用者の多くは、人を縫うように走り、周りの歩行者が
どう動くかがまるで判っているつもりですと言わんばかりに我
がもの顔で走っています。その意識の根底にあるのは、歩行者
は邪魔者っていうことでしょう。
歩行者は急に止まったり、反転したり、横に動いたりして歩行
者同士でもぶつかるぐらいなのに、そんなことも判ってない頭
の悪い自転車利用者が人を縫うように乗ってるんだから、ぶつ
かるに決まってます。歩道から閉め出されて当然です。
そして、車道を通らせるとしても、バス等が頻繁に歩道沿いに
横付けする通りなので自転車が通行すること自体が危険。我が
もの顔の自転車利用者ですから、バスから降りてくる人とぶつ
かったり、自動車の事故を誘発させる輩も出て来るでしょう。
当然の規制だと思います。

それで、規制されている通りを調べてみようとしたら、下記の
ようなサイトを見つけました。
繁華街へはバスを利用して、基本歩くことにしている私に言わ
せたら、自転車愛好家らしき人たちが、自分たちを正当化する
戯言にしか見えません。そもそも、よそ者に京都のことをとや
かく言われる筋合いはない。
http://www.sideriver.com/bicycle/share/velo_share14.html

歩行者に自転車利用者がどう映ってるのか、そういう想像力も
なく、自分たちだけが快適に過ごせないと思っている幼稚な人
たちには、小学校の自転車教室からやり直して出直してこいっ
て言ってやりたいですね。