いきなり問題です。日本では上り坂と下り坂、
どちらが多いでしょうか?
正解は同じ数です。坂道というのは上る時に
上り坂、下る時に下り坂になるのでどちらか
片方だけの坂道はありません。よって同じです。
話はそれましたが私の住んでいる場所は元々
山だったところを切り開いて街にしたので
とにかく坂道、それもきつい坂道が多いです。
なので近くに歩いて出かけるだけでも結構
大変です。
さて昨日は父親が長年健康を保っている秘訣を
少しご紹介しましたが、もっと大きいと思うのが
実は別にあるのです。父親が住んでいた家。つまり
私の祖父母が住んでいた家は山の頂上付近にありました。
父親は毎日その家からふもとの学校まで下って、学校
が終わったら上って家まで往復していたのです。それを
学生時代毎日毎日。すると強靭な足腰が自然と出来上がる
わけです。足腰だけではないです。坂道って疲れると息が
上がったりしますよね。なので心肺機能も鍛えられています。
これもまた父親が長年健康を保っている秘訣だと思います。
つまり学生時代の山の上り下りの日々が父親の今の頑丈な
肉体を作り上げたというわけです。
なので私が住んでいるとこも坂道ばかりできついですが、
毎日頑張れば父親みたいになれると思って出来るだけバス
とか使わず歩くようにしています。なお最寄り駅まで片道
約15分、ずっと坂道なので通勤だけで最低往復30分は坂道
を上り下りしています。
この前、下着のトランクスを買って腰の部分のサイズは
問題なかったのですが、いかんせんふともも部分がふともも
が太すぎて入らなくて失敗した…となりました。
坂道は平地よりも足を大きく上げないといけない分、ふともも
の部分を多く使います。毎日坂道を歩くだけで自然とふともも
は筋肉質になり太くもなっていきます。少なくとも今の私に
ふとももを鍛えるスクワットとかは不要のようです。
で、まとめですが、住んでいる環境って大事で、過酷で
あればあるほど日々厳しいですが身体は自然と鍛えられる。
働く環境も同じですね。肉体労働の仕事やっている人で
身体がガリガリなんて人いませんよね?みんな筋骨隆々。
つまりそういうことです。