今カフェオレを飲んでいるマグ。
焼成中にキレが出て、商品にならないのでうちで使っているのですが
大量に失敗してしまう時もたまに・・・いや結構ある話で
窯から出てそのまま産業廃棄物なんて悲しい事もありうるわけで
失敗は成功の元!なんて前向きな考えと同時に思うのが―MOTTAINAI!!
北海道は陶器の産地ではないので、廃陶器はそのまま埋立地行き
燃えないゴミの日に出すことにとても抵抗を感じます。
よって仕事場の隅にダンボールの山が・・・どうしよお(T_T)/~~~
そこで、大注目しているのが最近話題の再生陶器。廃陶器を粉砕して原料として使っています
もともとシャモット(粘土を一度焼成して粉末にしたもの)をいれたりするし
配合の仕方で生の原料を使うのと遜色ない製品になります。
詳しくはグリーンライフ21のHPへ!!
現在全国に15箇所ほど受け入れ拠点があるそうです。
北海道にはまだ受け入れ先がないのですが、ぜひ心ある方にやって欲しい!
自分でやれればいいけれど、場所もないし・・・力不足で・・・。
例えば江別のやきもの市には380件も出店者がいて、キャンセル待ちも出るほど
北海道の陶芸人口は多いので、きっと皆さんリサイクルのことも気になっているはず!
ほとんどの原料を本州の産地から運んでくるわけだし、
(フードマイレージならぬセラミックスマイレージ??が高い!!)
帰りに廃陶器を持って行ってリサイクルしていけば、原料の枯渇問題にも関わっていけますよね??
いろいろとクリアしていかなければならない問題もあるとは思いますが
北海道に器再生プロジェクトを立ち上げることは絶対に必要だと思います。
もしかしたらどこかでもうはじまっているかもしれない。
昨日masaちゃんとお茶してて、なぜかそんな話になって
最初は「粉砕してセメントの骨材にしちゃえばいいんじゃない?安定してるし」
なんて話をしていたのですが、そんな少量ではどこの砕石やさんもやってはくれまい。
やはり、どんなにマイレージが高くても産地のプロジェクトに乗っていくしかなさそうです。
これは詳しく調べるべきですね!
私は愛知にいるときに、タイルを作っている会社の技術部でサポートのバイトをしていた事があるのですが
そこでは生の粘土なんて見た事がありませんでした。
エコマーク取得を目標にしていて、ほとんど再生原料にシフトしていました。
詳しくはわからないけど、その時感じたのが「大手はもう次世代の陶器を作っている」ということでした。
天然の粘土が可塑性をもつのに一体どれほどの年月がかかるのでしょう。
何かを生み出していくために、自然や環境を破壊していると思うと
ちょっと切ない・・・どころじゃないですね。
焼成中にキレが出て、商品にならないのでうちで使っているのですが
大量に失敗してしまう時もたまに・・・いや結構ある話で
窯から出てそのまま産業廃棄物なんて悲しい事もありうるわけで
失敗は成功の元!なんて前向きな考えと同時に思うのが―MOTTAINAI!!
北海道は陶器の産地ではないので、廃陶器はそのまま埋立地行き
燃えないゴミの日に出すことにとても抵抗を感じます。
よって仕事場の隅にダンボールの山が・・・どうしよお(T_T)/~~~
そこで、大注目しているのが最近話題の再生陶器。廃陶器を粉砕して原料として使っています
もともとシャモット(粘土を一度焼成して粉末にしたもの)をいれたりするし
配合の仕方で生の原料を使うのと遜色ない製品になります。
詳しくはグリーンライフ21のHPへ!!
現在全国に15箇所ほど受け入れ拠点があるそうです。
北海道にはまだ受け入れ先がないのですが、ぜひ心ある方にやって欲しい!
自分でやれればいいけれど、場所もないし・・・力不足で・・・。
例えば江別のやきもの市には380件も出店者がいて、キャンセル待ちも出るほど
北海道の陶芸人口は多いので、きっと皆さんリサイクルのことも気になっているはず!
ほとんどの原料を本州の産地から運んでくるわけだし、
(フードマイレージならぬセラミックスマイレージ??が高い!!)
帰りに廃陶器を持って行ってリサイクルしていけば、原料の枯渇問題にも関わっていけますよね??
いろいろとクリアしていかなければならない問題もあるとは思いますが
北海道に器再生プロジェクトを立ち上げることは絶対に必要だと思います。
もしかしたらどこかでもうはじまっているかもしれない。
昨日masaちゃんとお茶してて、なぜかそんな話になって
最初は「粉砕してセメントの骨材にしちゃえばいいんじゃない?安定してるし」
なんて話をしていたのですが、そんな少量ではどこの砕石やさんもやってはくれまい。
やはり、どんなにマイレージが高くても産地のプロジェクトに乗っていくしかなさそうです。
これは詳しく調べるべきですね!
私は愛知にいるときに、タイルを作っている会社の技術部でサポートのバイトをしていた事があるのですが
そこでは生の粘土なんて見た事がありませんでした。
エコマーク取得を目標にしていて、ほとんど再生原料にシフトしていました。
詳しくはわからないけど、その時感じたのが「大手はもう次世代の陶器を作っている」ということでした。
天然の粘土が可塑性をもつのに一体どれほどの年月がかかるのでしょう。
何かを生み出していくために、自然や環境を破壊していると思うと
ちょっと切ない・・・どころじゃないですね。