庭にある地下シェルター
さて、昨日のつづきから
夕飯も済んでまったりしていたところパートナーから
「パスポート持って避難するぞ!」と言われた。
アハハハ
何のドッキリ?ですか?
カメラどこ?
などとのんきにしてたら。
竜巻警報
何と!マジですか!
義父母はラジオと懐中電灯と膝掛けと貴重品を手に持っていつでも行けるわよ状態。
私も急いでいつものバッグを手にいざ、シェルターへ。
シェルターには毛布と水
人感センサーが切れた時の
シェルター内部
およそ4畳ほどの広さに
大人4人。
ボーっとしながら避難訓練を思い出しながらラジオから警報が解除されるまで待つ。
頭の中では非日常の出来事過ぎて、ごちゃごちゃ😅
シェルター出たら生き残った人類は、私達だけならどうしよう?などとチラッと頭をよぎっては、、、、、、
いやいやいや
宇宙人に攻撃されてないし!
皆無事ならどうにでもなるよ。
など考えてたら。
🧑🚒警報解除🧑🚒
えっ?もう解除なんですか?
約30分で家に戻りました。
竜巻の進路と速さで進行方向がわかるので、こんなもんだよと義父母に言われる。
そ、そうなのね。
あの狭い空間に大人4人で1日以上過ごしたら身内じゃなければ、刃傷沙汰になりかねないなぁなどと考えてました。
日本って避難所でも皆で協力しあって列に並んで。なんて平和的な民族なんだろう。
この経験で気付いた事は、
本当に必要なものはバッグの中身でもなくて、自分と家族の安全なんだ!って事。
当たり前過ぎるけど、そうなのよ!それだけで充分ってこと。
翌日義姉が来た。
「私はシェルター入らずテレビ観てたわよ~笑」
この家族が益々好きになった。
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