正月に能登半島地震が起きてしまいましたよね。
お腹のCT撮りました。
まずは、原発に被害が出なかった事は不幸中の幸いだと感じました。
さて、政府は国民に最低3日の食料の備蓄を推奨しています。
正月明けに食品の備蓄を見直そうと考えていました。
カセットコンロは購入済。
煮炊きには不便しないと思う。
カップ麺を数個買い(普段は好んで食べない。)
保管期間が長い餅も買っておこうかなぁ?と考えておりました。
それならば🤔正月に余った餅もある事だし、今晩は一人だし、
簡単に餅の磯部焼きにしよう!
(家事をサボる気マンマン)
食べたわよ😋
サトウの切り餅2個。
翌朝、腹痛で目覚め嘔吐数回。
娘にブスコパンを買ってきてもらい、ウンウン唸ること数時間。全然良くならない。
これは多分やっちまったなぁ。
そう。医療業界では餅イレウスという造語があるんですが、(正式名称は食餌性イレウス)
それだ!これは自力じゃ無理。
お腹のCT撮りました。
やはりイレウスとの事。
状況がわかれば治すプロセスは分かっている。
という事で入院せず帰宅。
Myリットマンの聴診器で
お腹の音を聞きながら数日
食事を抜く。
(今回は、鼻からイレウスチューブを入れる程ではなかった)
老化だよね。
餅といえば、毎年喉に詰まらせる事故が多いけど、この餅イレウスも多いんですよ。
腸に詰まればコンクリート並みにびくともしないのです。
結局、備蓄食料に餅を入れるのはやめておこうと思いましたよ。
値段は高いけど、缶入りデニッシュとか、パスタかなぁ。
予行演習しといて良かった。
腹痛は辛かったけど、
何らかの災害中だったら簡単に医療へアクセス出来ないですしねぇ。
加齢による不具合が多すぎるよ!ポンコツが過ぎます!
50代、まだまだなのか?もうなのか?
健康で老いる事の難易度高すぎませんか?
ため息が出ちゃうよ。
さて、今日も整腸剤のミヤリサンでも飲むか!ぐびぐび🍻
健康で老いることの難しさ・・・うううん。ほんとにそう思います。
まあ、病室などでお姉さま方とお話していると、いろんなことがあっても笑っている齢の取り方をしている人が素敵に思えるので、そこ目指してます。
がんばりましょう(絶食)そしてお大事に!
コメントありがとうございます😊
もうお腹は大丈夫になりました。
ご心配おかけしました。
お姉様達は何でそんなに物知りなの?と驚かされますよね。(私が無知なだけかもw)
入院を繰り返したり、長くなると患者様目線で考える機会が出来て、自分の至らなさに気付かされます。また、多くの病院はおよそ快適とは言えない事を感じます。
コストの問題もあるのでしょうが、それだけでは無いと思うのです。リスク管理ばかりで、感情面や個別性を軽視しているように感じる事があるんですよね。
疾患にフォーカスする前に、人と接する事が仕事なのだと忘れてはいけない事なのだと感じています。