「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

はじめまして。

PN真城灯火(まきあかり)ネット小説を書いて、勉強中でしたが、2017年11月に「バセドウ病」と診断されました。2年して、やっと薬を飲まなくてよくなりました、 完治はしていませんが、気が楽になりました。 これからも、よろしくお願いします。

タイミングというもの。

2016年02月07日 00時39分04秒 | 文章(表現者)
☆あの時、こうだったら。と思う事は良くありますが、
今だからこうなんだ。ってタイミングもあると思います。

大変なので嫌だなと思ってるけど…。^^;
かわら版の「インタビュー」を頑張って続けているのは、
シナリオライターの芳賀先生の言ったように勉強になると思うから。
芳賀先生との出会いは、このかわら版で「エッセイ」を書いてと言われた事で講座を受けてから。
私の作風と先生との相性が合うか合わないかを悩みもしましたが、今は「シナリオ」が一番楽しい。

先日、好きな漫画家の竹宮惠子先生が本を出しました。
タイトルは
「少年の名は ジルベール」

漫画家で今は大学の学長になられている竹宮先生。
でも、このタイトルは…読んでみたいと思っていました。
発売されてすぐに好きなアニメ監督ヤマサキオサムさんがこの本を紹介していて、発売日に本屋へ向かいました。

近所の本屋には無く、街の「ジュンク堂」へ(ここなら確実!)
物語ではありませんが、竹宮惠子先生がどうやって「風と木の詩」を出したか、です。
最後の辺りで泣けました。
先生の「風木」への思い入れが大きくて、実際に描きだしてからはあまり書かれていません。
是非ともここは、もう一冊、本を書いて頂きたいです。
出来れば、「風木」を出したら「地球へ」もお願いしたい。
熱望致します。


竹宮先生は漫画を描く上で、「脚本」をしっかり練り上げるのが大事と書かれていました。

うん。
竹宮先生に応援されたような気になりました。
もちろん先生は大学の生徒に向けて書いていると思います。

それでも、良いのです。
この歳ですが、今、脚本を勉強していて良かったな。^^
竹宮先生がこの本を出してくれて、、、
いえいえ、それだけでなくて、先生があんなに苦労してまで「風と木の詩」という漫画を世に出してくれて良かったな、と。

そして、ヤマサキ監督。
そのアニメとまた再び出会えて良かったな。
と思います。

アニメで言うと、
「ヤマト」や「地球へ」の世代が今のアニメを作っています。
「ガンダム」や「ナディア」の世代もです。
「ドラゴンボール」や「るろ剣」「鋼錬」「ガンダム種」良い物は受け継がれる。


うーーん。
で、最後に。
そんな良い作品を作れるとは(書ける)と思っていませんが、
せめて、自己中でなく、共感してもらえる話がちゃんと書けたらいいなと思っています。