お山に呼ばれたんだねぇ。

☆神秘体験
そんな不思議体験はした事がありませんが、、。

「ん？」と思うような気のせい？ってなら人間何度かありますよね？

一番、ああ、そうなんだ。と思ったのは、
今から、２０年くらい前、友人関係からパニック障害になり、
家から出られない時期がありました。
その時は子どもがまだ小さく出たがる時でした。
近くのお寺で、ひな祭りの子ども向けの行事（どんど焼き・餅投げ）があり、
毎年行っていたので、しぶしぶ子どもと行ったときに、、
どんど焼きが終わり、注連縄？に付いた紙？を皆で取合いみたいになっていた時、
それをぼーーと見ていた私に、行事をしていた係の人が、
その紙を渡してきたのです。え？え？となっていると、私の近くの人が、
「もらっておきなさい」と言うのです。
そのまま有難くもらって来ました。
この飾りはまだ家にあります。

悪霊を呼びそうな酷い顔をしていたんだろうな～なんて思っています。
でも、くれたおじさんに感謝・感謝。


２つ目、
パニック障害とは１０年以上つきあう事になり、
土日や祝日、正月、春休み、夏休み～とかの人ごみを避け生活するようになりました。
子どもの学校行事も必死で行ってました。
「こんな思いをして授業参観している親っているんだろうか」とか
「何も見ない聞かないでいる（文化祭）なんて来る意味はないな」とか
出られない事が悔しくて、悲しくて。
もがいた時期がありました。
本当に病状が酷い時は、外に出るなんて全く考えることすら出来なかったから、
少し回復してきた時ですね。
これも神社がらみなんですが、、
体調を診つつ地下鉄に乗って天満宮に行ってみたのです。
調子が悪くなったら、たとえ神社の目の前でも帰ろう。と思いつつ、
なんとか神社に着き、鳥居をくぐり、拝殿前へ。
あと一歩、あと一歩、もう少し、、。
と歩いていたら、無風だったのにサアアーーっと風が吹いたのです。
神さまが応援してくれてる？と思いました。

私と天神さまは相性が良いみたいで、おみくじは割と良いのが出ます。
でも、風が吹いたりするのは今まで無かったです。
これ吉兆らしいですね。
たまたまだとしても、嬉しかった。


３度目は
先日のお山登り。
行き交う人の暖かみとか、いろいろあったし、、
自分の根性を試されてる気もしたし、
修験者の山ですから、普通ではなかったこの山を登れたのは、
きっと自分だけの力じゃなかったんだろうな～と思っています。
こういうのを「お山に呼ばれた」と言うそうですが、
呼ばれないと行けない山なんだと後で知りました。

お山に呼ばれた。


上の２つも呼ばれたんでしょうか？

呼んでくれて有難う。