「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

何もないそんな時でも、何かを信じて何かを見て進む。どうせ、前にしか行けないさ。

2013年03月10日 17時27分04秒 | 震災

「震災」から二年になりますね。
あの日、見たTVの映像は忘れられないけど、
名取に友人がいましたから、
彼は元気です。


今、前を見ていますか?

あれから、少しずつ公開されていなかった映像が出てきていますね。
一般の人が撮ったものですが、
今年も何かまた特別番組があるかもしれませんが、
まだ見れないかな::

昨年の特番は半年しても見れなくて、
11月くらいにHDDが壊れて見れなくなりました。
それで、諦めたけど。
それで、良かったんだと思いました。

PDな私には影響が大きすぎるかも。なので。



「何もないそんな時でも、何かを信じて何かを見て進む。どうせ、前にしか行けないさ」


失われたものは、何をしたって戻らない。
時間も何も戻らない。
でも、それでも、今、生きていれば何かが進んでゆくはず。

そう、思わないと進めない。

だから、もう振り返らなくてもいい。
確認しなくても、きっと進めるから。

思うとおりに生きていいよ。

誰もいいよ。って言ってくれるから、
ゆっくりとゆっくりと進んでさ。
いつか、何かを手に入れることが出来るさ。

失ったものは大きいかもしれないけれど、
知り戻すことが出来なくても、
いつか、何かを手に入れることが出来るさ。


どうせ、人は、前しか見えないから、

進もう。
前へ。

一歩でも半歩でも、自分のペースで。

進んだ先に何があり何が見えるのかは誰にもわからない。
だって、それは自分にしか見えないものだから、、。

何かを求めて欲しいと言っていい。
貪欲に望んだっていいさ。
たとえそれが手に入らない物だって、
願うのは誰でも自由に出来るんだから。


失ったものは大きいかもしれないけれど、
知り戻すことが出来なくても、
いつか、何かを手に入れることが出来るさ。


今、君は前を見ていますか?
顔を上げてゆっくりと見てごらん。
そう、人は前しか見えない。

進もうよ。
前へ。



君が進む時、その時は、必ず僕が隣にいるから。
二人で一緒に進もうよ。
一歩でも半歩でも、僕たちのペースで。
ゆっくりと進もうよ。








☆「小説家になろう」と、「小説」ブログ、mixiにも同じ文をUPしています。


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