伊坂幸太郎さんの小説
ワタシはいくえみ綾さんの
マンガを読んだ
そして、映画を観たくてBlu-rayを
購入しました
佐藤の上司藤間さんの運転免許更新の話
五年に一度彼女に会えるか?
子連れの女性にメガネを貸してほしいと頼まれる
五年後
子供は五歳。ダンナは出て行ったらしい。通帳に記帳するタイプか?と聞かれる。だらしないからダンナとケンカになったらしい。メガネからコンタクトに変えていた。
更に五年後
更に五年後
彼女が声をかけてきた。
覚えてます?
彼女は誕生日前に更新を済ませていた。
会えるかと待っていたらしい。子供は友達の家に行っている。夫は戻っていた。五年前ダンナがしつこく記帳しろとうるさかったので記帳したら百円だけの入金がいくつかあったらしい。何回も何回も。振り込み元は『俺も悪かった』ん?オレモワルカッタ
あわててダンナに電話して「やっと気づいたか?ギリギリ間に合ったな」ダンナの賭けだったらしい
『この子がどなたの娘かご存知ですか?』作戦には笑えた
久留米くんのお父さんと英語の先生の昔の物語から始まっていた
英語の先生の『この子がどなたの娘かご存知ですか?』作戦
20年経っても作戦が有効だったと喜ぶ先生
久留米くんの担任になったときからいつか言ってやろうと思ってたという先生
サプライズ🍀と叫ぶ先生
お父さんを「ああはなりたくない」と思っていたけど少し見直すようになる
ボクサーと耳の聞こえない男の子の話
耳が聞こえないことでいじめられる
ボクサーにでもなれば?
と、言われる
枝を折れるか?
一人ずつ試すが誰も折れず
チャンピオンが楽々とバキッと折ってみせてくれた
「試合頑張ってください‼️」
と、耳の聞こえない男の子が
声を出した
試合、9R倒れたチャンピオン
しかし立ち上がる
むた、あのリングに戻るのか?
ラウンドボーイが10Rのボードを持っていたが胸をポンポンたたき(大丈夫)と合図してボードを大声あげて折った
あの耳の聞こえない男の子だった
チャンピオンもぼこぼこにされたが
胸をポンポンたたいて大丈夫とつげる
まだ、動く‼️
ゴングのあとだったから
ギリギリ間に合わず
いつまでたってもベルトの授与もインタビューも始まらない
でも、どっちでもいいとチャンピオンは言った
『もうすぐ君の出番だぜ』
いろんな出逢いがあっていろんな物語が始まったり終わったりする
誰でも自分の世界の主役です
出番はあります
自分の物語は自分だけのもの
ワタシの物語はまだまだ続く
もう半世紀過ぎたけど、毎年一枚ずつ物語はできる
ワタシは57枚が終わろうとしている
誕生日がきたら58枚目が始まる
楽しんでページをうめていこう✨
ワタシの物語はワタシにしか作れない
出逢いと別れもすべてワタシに大切なもの
出逢ったみんながしあわせでいてほしいと思ってます
いろんな奇跡の物語
すごく心に響きました
映画は三浦春馬さんと多部未華子さんです
サンドイッチマンさんもチャンピオンのセコンドとして出演しています
撮影も仙台で行われました
アイネクライネナハトムジークは
ドイツ語で、ひとつの小さな夜の音楽と言う意味でモーツァルトの作品の名前です
聞いたことあると思います
なぜか懐かしいような映画でした
また、見たくなってしまいました