ちいさこの庭のお話の中で
『トコヨモリ』が好き
ちいさこの絵本シリーズを書いている
おばあさんが60年以上前に
山登りをして落ちたとき
ちいさこに出会う
ちいさこに出会うのは恋を知らぬ者か死を迎えようとしている者どちらかだけ
死ぬんだと思って涙を流すと魂が宿ってちいさこの姿になる
死ぬ前にちいさこのすみかに連れていってもらう
ちいさこの谷の絵を描いてほしいと王子に言われて描く
そのとき誰かに呼ばれて
現世に戻った
死が近づいて
絵本作家のみつるは60年以上前のことを思いだしている
病院から目覚めて夢かなと思い
ひたすら絵を描きはじめた
絵本とともに生きて結婚もせず
子供ももたずひとりで描き続けた
もう何も思い残すことはないと思った
そのとき、彼が王子が見えた
王子はある人間の少年がちいさこの絵本を見せてくれて彼女が描いたとわかった
それからずっと捜していたらしい
二人でトコヨモリに行く
二人でトコヨモリに行く
トコヨモリは人間とちいさこが
共に暮らせる森
やっと二人は一緒になれた
とてもしあわせな気分になった
ファンタジー🎵って
素晴らしい🍀
借りぐらしのアリエッティを思い出す
床下の小人たちという原作から
できた映画🎵
ちいさこに会いたいな🍀
そう思いました