今日は気持ちのよい秋の陽射しに、気分もよく仕事が進みそうです。
お色直しの赤のドレス用にオーダーをいただいたブーケが仕上がりました。
お客様のお花のご希望は「赤いお花だけにしないでください。お花の種類は
おまかせします。」ということで、選ばせていただいたお花達です。
メインのお花はドレスの雰囲気から、やはり赤いバラ
お花を全種類を赤にしてしまうと、ブーケが溶け込んでしまって・・・・ブーケが、
余り目立ちません。
赤のバラでも少しづつ色と形の違うバラを選びました。
また少しだけ、赤を引き立たせる為に、色の違うバラを入れました。
お客様が「ベリーを少し入れてください」とのご希望だったので、
2種類入れます
どうぞ、お幸せに
コサージュではありません。お洋服に合わせてお作りした髪飾りです。
この前のブログから、asca社の既製品のお花です。
花弁を一枚づつバラバラにします
既製品の花芯はプラスチックなので、アートフラワー用のペップやビーズで作り変えます
元のお花の間にオーガンジーの花弁をはさむので、花弁をカットします
この花弁に表情をつけますが、こての熱で溶け易いので注意
枚数や花弁の大きさは適当です
一弁のもの、2弁のもの、3弁のものなど用意します
先ず花芯に花弁をつけます
バラバラにしてあった花弁と、プラスするオーガンジーの花弁を適当に
中心を貼って何組か用意します
好みの大きさになるまで繰り返します
アクセントに赤紫系のオーガンジーを少しはさみます
花弁の所々にビーズやスパンコールをつけます
留め金は装着が楽なようにバレッタにしました。
今日のブログのトップ画像が仕上がりです。
仕上がった花径は約15cm位です。
秋のブライダルシーズンに向かって、オーダーをいただいているブーケの
準備から今日はスタートです。
お召になる数枚のドレスのお写真、イメージしている雰囲気などの資料など
沢山お持ちくださいました。
私も色々と伺いお花達を選んでみました。
お渡しさせていただいたら、画像をUPさせていただきます。
そして、こちらは
マーガレットハウスがお取り扱いしているasca社のピオニーです。
本当に表情といい、できが良くなっているので、私は好んで使いますが、
コサージュではありません。髪飾りにします。
勿論このまま使うのではありません。
発表会のドレスの雰囲気に合わせ、お作りさせていただきますが、
オーガンジーを花弁と合わせて使います。
こちらもお渡ししてから完成品をUPさせていただきますが、先ず手始めは
こんな感じから始めます。
深雪アートフラワーで作るより時間短縮、また髪に付ける時
少々お花の部分を持っても型崩れがないので安心です。
お客様がご自身でお付けになるというので、それを頭に入れておいて、、
秋分を過ぎるとやはり大分秋を感じる様になりましたね。
じっと固まって夢中になって作っていても、暑くもなく寒くもなく、
物創りには本当に嬉しいです。
ただ日が短くなってきたので、時計を見て慌ててお買物になんて
バタバタとしてしまいます。
もうお昼ですね、 さぁ。
今年は大分お正月飾りの準備がテンポよく進んでいるようです。
私は部分的にデザインに合わせ部品(パーツ)を作るだけなのですが、追加が
入ってきています。
でも、マーガレットハウスの店頭に並ぶのはまだ先です。
その前にX'masがあるのを忘れてはいけません。
ブライダル関係やコサージュ関係とは全く違った面白さがあるので、
作っていてなかなか楽しいですよ。
でも、タイミング良く追加がきたものです。
予定していたカメリアのコサージュも仕上がったところで、ちょっと一息
と思ったのですが、
上手く予定を組んで、楽しませてもらいます。
お花の仕事に入る前にやっていた、お人形作りの時の金襴や縮緬が、
まだ大事にとってあるので、さわれるのが嬉しいです。
予定してた7個が仕上がりました。
制作日記として残したいので、パチリ、パチリと色々な方向から・・・
載せるには沢山すぎ
まぁ、取りあえず簡単に
これは前回載せたものです
1つずつ作っていて、こんな部分は大変だったとか、こんな工夫をしたとか、
色々あるのですが、カメリアも以前の制作方法と今回は大分変えたのが、
私的には思うようなものに仕上がったというのが、感想です。
後はタグを付け準備が整ったら、店舗の方へ並べさせていただきますので、
よろしくお願いいたします。
昨日は深雪アートフラワー材料を取り扱っている竜南店を臨時休業させて
いただき、東京へ。
富士川の鉄橋から見る富士山が好きで、通過する時はいつもで富士山をパチリ、
と言いたいところですが忘れてしまいました。、
まだ前夜の雨が残っていたので、この雨がまたヒドく
行くのを中止しなければと思った位だったのですが、予定通りを持ったり、バタバタと、、、
ゆっくりと時間を取れなかったのですが、欲しい材料があったので、探しに、そして
一番の目的だった写真展へ。
そんな具合で今日はまだ私のテーブルには作りかけのコサージュ、カメリアが
並んでいます。
しないで、完成前の具合を画像にメモしておくことにしました。
表布は黒、裏布は黒サテン、ドット柄のオーガンジーを重ねます
花芯
花芯
表布はシルバー、裏布は黒サテン、黒オーガンジーに玉虫色に光るドット柄
花弁に重ねます
花芯
表布はゴールド、裏布は黒サテン、渋めのゴールドのオーガンジーを重ねます
花芯
色はミント。裏布はコットン
花芯
表布は濃いグリーン、裏布はコットン
花芯
表布は赤ビロード、裏布はサテン、表布の赤がかなり強い綺麗すぎる赤なので、
少し渋めの赤のオーガンジーを重ねます
花芯
表布はお洋服の残り布を使って、ざっくりとした白です。裏布は生成りの白サテン
7個ありま~す。
とにかく仕上げてしまわなくては。
あれっ、もうこんな時間・・・夕飯はにしちゃいましょう。
合間合間に制作していたコサージュのカメリア、予定数は後少しになりました。
コサージュだけに集中していることはできないのですが、作り始めたら
あの色でも作りたいと、どんどん増えてしまい、
でも、後少しになりました。
今日はできるだけ作ってしまう予定です。
これは、勿論タイトルのものではありません。
せっけんデコパージュです。
店舗の方でも「小さな可愛いプレゼント」としてご利用いただいております。
店頭在庫が大分少なくなっていたようで、急ぎでネットからのご注文の絵柄で
仕上げました。
福岡県からのご注文なのですが、ご遠方から、ネットって本当にありがたいです。
何かお探しになりながら、色々とネットを見て探し、お選びしてくれたと思います。
明日にはお手元に届く様、本日発送させていただきます。
まだまだ暑い日が続いていますが、それでも大分集中して物創りが
できる様になってきました。
さァ、仕事に入りましょう。
明日マーガレットハウスの竜南店は都合で臨時休業させていただきます。
集2日しかお店を開けていないのに、、、、
すみません。よろしくお願いいたします。
まだまだコサージュ、カメリアを作っています。表布に穴をあけ遊んでみました。
表布に使ったのはアートフラワー用のロマンシルクの風合いに似ていますが、
もう少し厚めです。
あけた穴の部分には、黒ゴースとシルバーの布、2種類使いました。
カメリアの裏布は黒ゴースの裏側を出すようにして、光っている表布は出しません。
穴の部分は光っている表が出る様に貼ってあります。
もう一つは
好きなリボンがあったので、使います。
画像では分かりにくいのですが、リボンの中央のオレンジの部分がラメが
入っているので、キラキラして可愛いです。
コサージュでカメリアを作り始めたら、面白くてもうチョット作ります。
店舗からの声
「ブライダルブーケの納品日は頭に入っていますね 」
「大丈夫で~~~す。」
予期しないことがあるものです。
私が管理しているネット通販の深雪アートフラワー材料のお客様からのことです。
お買物カゴでご注文をいただくと、お客様へ自動送信されるメールと同じものが
私の方にも届き、24時間以内には必ず受注御礼メールと詳細を送らせて
いただくのですが
めったに起きないことが起きてしまいました。
それがわかったのは、お急ぎでご注文くださったお客様からの
「どうなっているのですか」メールでした。
1日にかなりのメールが届くのですが、イエイエご注文メールだけではありません。
数時間にわたりメールが全く入ってこなくなり、その時 頭をよぎりました。
この間にご注文が入っていたらと・・・・
何かトラブルが発生したのでしょうか・・・心配が現実になってしまいました。
こんなことは滅多にあることではありませんが、もしご注文を
くださっていて、24時間以内にこちらからの受注御礼メールが届かない場合は
ご迷惑をおかけしますが、「どうなっているの」 と、お申し付けください。
よろしくお願いいたします。
深雪アートフラワー材料の布、「カンレイシャ」の代替商品の「綿シャー」です。
価格は¥420です。
カンレイシャが中止商品となっていたので待っていました。
布の風合いは、
チョットこれでは分かりにくいと思いますが、左が綿シャー、右がカンレイシャです。
新商品の綿シャーの方が、織りの糸が少し太いのでしょうか、カンレイシャより
しっかりしています。
糊もカンレイシャより少し強い気がします。
実際にまだ使用して作品は作っていませんが、カンレイシャでは
こんな物を作ってみました。
落ち葉の穴が空いたところに貼ったり、ほうずきの皮の部分に使ったり
画像では良くわかりませんね。
花弁に使ったり、葉に使ったり、是非お試しください。
深雪アートフラワー材料のmaterials-1からご購入ができます。
しばらく「コサージュのカメリア」制作にかかろうと進めていますが、
こんな感じに仕上がっています。
裏側です
型に入れて量産するわけではないので、自分なりの納得で作ろうと
思っています。
素材によって随分雰囲気も変わってきます。
今日のカメリア達はどちらかと言うと、フォーマル用にお付けいただく
感じですが、もう少し雰囲気を変えて作ろうと準備しています。
今迄取り組んできたカメリアと少し制作方法を変え、少し手間がかかるのですが、
付けた時の安定感とか、花弁の収まり具合が気に入ってます。
今迄のプラスチックのBOXも使わせていただきますが、
マーガレットハウスのORIGINALのコサージュ用の箱も用意できました。
HPのコサージュのページにはまだUPしませんが、もう少し仕上がったら、
松坂屋静岡店のマーガレットハウス(北館2F)に並べさせていただき
ますので、よろしくお願いいたします。
お花屋さんから、お花屋さんへ届いた花束
メッセージが添えられてありました
ウチはアートフラワーの専門店で、お花屋さんです。
お花屋さんへお花を贈るなんて、と 普通考えてしまいます。
でも、この花束を贈ってくれたのは、ウチの、マーガレットハウスのスタッフなんです。
思ってもいなかったことなので、、 メッセージを読んで思わず涙が
あふれてきました。
百貨店なら黙っていてもお客様がいらっしゃる時代とは違って、それなりの
努力をしなければ認知はされません。足を運んではくれません。
マーガレットハウスの靜岡西武時代の様に、店頭に並べる前に、お客様が
アレンジの仕上がるのをお待ちになっていて
「それを、ください」
そんな時代を良く知っているスタッフなので、きっと松坂屋店での
1周年を思う気持ちが同じだったのだと思います。
マーガレットハウスはいつもお花を贈る側としてご利用いただいておりますが、
お花をいただいた時の気持ちが改めて強く感じ、これからも
より皆様に愛される店になる様、頑張らせていただきたいと思います。
マーガレットハウスは2年目に一歩入りました。
今日も店舗の方は楽しく頑張らせていただいております。
ありがとうございます。
また、どうぞよろしくお願いいたします。
マーガレットハウスが鷹匠店から、現在の松坂屋静岡店・北館2階に
移転OPENして今日で1年経ちました。
ありがとうございます。
昨年OPENの時のものです。
マーガレットハウスがアートフラワー専門店として誕生してからは30年余り
本当に色々ありました。
30年の間には、造花、アートフラワー、アーティフィシャルに対して
移り行く時代と共に変化があり、お客様は今何を求めていらっしゃるか、
どうしていこうか等、試行錯誤しながら取り組んでいましたが、厳しい時もありました。
慌ただしく静岡西武が閉店した為、充分なご案内も出来ずじまいだった
西武時代のお客様も松坂屋店でマーガレットハウスを見つけてくださり、
「もう、お花屋さん止めたと思っていたけど、 良かった~~」
嬉しいお言葉をいただき、励まされ、マーガレットハウスは元気に続けております。
最近、マーガレットハウスのHPからではなくブログの方から、ご訪問して
くださる方が増えていることが分かり、ブログの方でご挨拶をさせて
いただきました。
マーガレットハウスの様子はこちらのブログでフラワーアレンジや新商品の
ご案内をこまめにしておりますので、よろしくお願いいたします。
私も物創りとして、こちらのブログでは制作日記のようにブツブツと書いていきたいと
思いますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
中々進まず、コサージュのカメリアは完成していませんが、それでも
作ってみようと思う素材で昨日は型紙をとり、体制が整いました。
同じ物作りの方から、
こんな言葉を思い出しました。
「カメリアの花弁が思うようにいかないです・・・」
「花弁をカチッと仕上げるのは」
途中経過ですが、勿論素材によって多少作り方を変えますが、
今日はこんな具合に進めています。
花弁の芯地、表布が非常に柔らかく、持つとタラっとするので、
アートフラワー用の固糊を選び、貼ります。(これは新サテン固糊です。表に
影響がなければ、白でも大丈夫です。)
この時使うボンドは、かたいタイプの方が良いです。
左から芯地を表布に貼り形を整えます。
芯になる花弁全体にまたボンドをつけ、表布の裏布になる布に貼り、余分な
布は綺麗にカットします。
上の画像の4番目と5番目の状態にします。
花弁を軽く湿らせ花弁の裏から五分の球ごてをあてます。
いきなり強くあてるとシワが入ってしまうので、軽くそっとなでるようにあて、すこしづつ
力を加えます。
面倒でも、芯になる布を入れ貼っておくと、フワカチットした感じにこてが入ります。
型崩れしないように花弁に針金を貼ったりする場合もありますが、この方法なら
針金は必要ありません。
今作っている表布は織りが面白い布地ですが、裏布は黒のサテン地を
使いました。
裏布を選ぶ時は、こてをあてても布が溶けないようなものを選び、
こてがしっかりあたるものにすることです。
もう少し続きをやってしまいます。