2025年の初撮りは東山植物園にしました。
温室内は当然ですが寒さ知らずです。
タイトル画像はゴクラクチョウカ(極楽鳥花、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属)です。
まさに極楽鳥が飛び立たんとする姿のように見えませんか?
何と羽に見えるオレンジ色のものは萼で、首から頭に見える青色の部分が花弁なのだそうです。
1)カンガルーポー(別名キャッツポー、ヘモドラム科アニゴザントス属)
色々な色があることをここで知りました。
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2)アップで見てもなかなかユニークな形をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/42/f7f3ee3685ce9d9a67d5f2d9c7a901d8.jpg)
3)メディニラ・スペキオサ(別名サンゴノボタン)
これは実なのかな。
別名の方がイメージが湧きますね。
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4)シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌、サボテン科スクルンベルゲラ属)
先端を正面から撮影してみました。
黄色い雄蕊が直線状に並んでいるのが面白いですね。
北半球ではクリスマスの時期に咲くことからクリスマス・カクタスと呼ばれるそうです。
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5)ショウジョウアナナス(猩々アナナス、パイナップル科エクメア属)
茎や萼の赤が鮮やかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8b/36869ff8e535cb8fef7f0c8fc136088f.jpg)
6)ムクナ・ベネッティ
先月訪れた際に栽培の苦労話を聞いた花ですが、まだ少し残っていました。
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7)アフェランドラ・アウランティアカ(キツネノマゴ科アフェランドラ属の常緑小低木)
低いところにひっそりと咲いていました。
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8)キンゴウカン(金合歓、マメ科アカシア属)
かわいい黄色の玉たち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/44fc3c65cde2ee4ab4fd0f07a57fa9e2.jpg)
9)ここからはハイビスカスです。
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10)いつ訪れても綺麗な花を見せてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ca/6b61121e4809ca52f06f0c634889838c.jpg)
11)どうしても蕊のアップを撮りたくなってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/49/8a54354056e437bce278ed832eeeedfb.jpg)
12)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/32/692d4f8214da288d84383577dfb80424.jpg)
13)西花卉室で行われていたプロメリア展のコーナーに隠れていた南国のカエルたち
全部で6体あり、すべてを見つけるのに暫くの時間を要しました。
花にあまり興味のない子供たちの気を引くための工夫とのこと。
子供じゃなくても探してしまいます。
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こうして振り返ってみると、赤い花を中心に撮っていました。
温室前館は今月21日から2月上旬まで閉鎖されるそうです。
年パスの有効期限内にもう一度行こうと思っていますが、その時は閉鎖期間中かもしれません。