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OSAMUの写真記録

2025年は東山植物園から②温室編

撮影日:2025年1月4日

2025年の初撮りは東山植物園にしました。
温室内は当然ですが寒さ知らずです。
タイトル画像はゴクラクチョウカ(極楽鳥花、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属)です。
まさに極楽鳥が飛び立たんとする姿のように見えませんか?
何と羽に見えるオレンジ色のものは萼で、首から頭に見える青色の部分が花弁なのだそうです。

1)カンガルーポー(別名キャッツポー、ヘモドラム科アニゴザントス属)
色々な色があることをここで知りました。


2)アップで見てもなかなかユニークな形をしています。


3)メディニラ・スペキオサ(別名サンゴノボタン)
これは実なのかな。
別名の方がイメージが湧きますね。


4)シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌、サボテン科スクルンベルゲラ属)
先端を正面から撮影してみました。
黄色い雄蕊が直線状に並んでいるのが面白いですね。
北半球ではクリスマスの時期に咲くことからクリスマス・カクタスと呼ばれるそうです。


5)ショウジョウアナナス(猩々アナナス、パイナップル科エクメア属)
茎や萼の赤が鮮やかです。


6)ムクナ・ベネッティ
先月訪れた際に栽培の苦労話を聞いた花ですが、まだ少し残っていました。


7)アフェランドラ・アウランティアカ(キツネノマゴ科アフェランドラ属の常緑小低木)
低いところにひっそりと咲いていました。


8)キンゴウカン(金合歓、マメ科アカシア属)
かわいい黄色の玉たち


9)ここからはハイビスカスです。


10)いつ訪れても綺麗な花を見せてくれます。


11)どうしても蕊のアップを撮りたくなってしまいます。


12)


13)西花卉室で行われていたプロメリア展のコーナーに隠れていた南国のカエルたち
全部で6体あり、すべてを見つけるのに暫くの時間を要しました。
花にあまり興味のない子供たちの気を引くための工夫とのこと。
子供じゃなくても探してしまいます。

こうして振り返ってみると、赤い花を中心に撮っていました。
温室前館は今月21日から2月上旬まで閉鎖されるそうです。
年パスの有効期限内にもう一度行こうと思っていますが、その時は閉鎖期間中かもしれません。
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