2025年の初撮りは東山植物園にしました。
温室内は当然ですが寒さ知らずです。
タイトル画像はゴクラクチョウカ(極楽鳥花、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属)です。
まさに極楽鳥が飛び立たんとする姿のように見えませんか?
何と羽に見えるオレンジ色のものは萼で、首から頭に見える青色の部分が花弁なのだそうです。
1)カンガルーポー(別名キャッツポー、ヘモドラム科アニゴザントス属)
色々な色があることをここで知りました。
2)アップで見てもなかなかユニークな形をしています。
3)メディニラ・スペキオサ(別名サンゴノボタン)
これは実なのかな。
別名の方がイメージが湧きますね。
4)シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌、サボテン科スクルンベルゲラ属)
先端を正面から撮影してみました。
黄色い雄蕊が直線状に並んでいるのが面白いですね。
北半球ではクリスマスの時期に咲くことからクリスマス・カクタスと呼ばれるそうです。
5)ショウジョウアナナス(猩々アナナス、パイナップル科エクメア属)
茎や萼の赤が鮮やかです。
6)ムクナ・ベネッティ
先月訪れた際に栽培の苦労話を聞いた花ですが、まだ少し残っていました。
7)アフェランドラ・アウランティアカ(キツネノマゴ科アフェランドラ属の常緑小低木)
低いところにひっそりと咲いていました。
8)キンゴウカン(金合歓、マメ科アカシア属)
かわいい黄色の玉たち
9)ここからはハイビスカスです。
10)いつ訪れても綺麗な花を見せてくれます。
11)どうしても蕊のアップを撮りたくなってしまいます。
12)
13)西花卉室で行われていたプロメリア展のコーナーに隠れていた南国のカエルたち
全部で6体あり、すべてを見つけるのに暫くの時間を要しました。
花にあまり興味のない子供たちの気を引くための工夫とのこと。
子供じゃなくても探してしまいます。
こうして振り返ってみると、赤い花を中心に撮っていました。
温室前館は今月21日から2月上旬まで閉鎖されるそうです。
年パスの有効期限内にもう一度行こうと思っていますが、その時は閉鎖期間中かもしれません。
最新の画像もっと見る
最近の「花」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事