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OSAMUの写真記録

浄源寺のセリバオウレンとバイカオウレン

撮影日:2023年2月11日

ここに通うようになって4年目になります。
いつものようにお寺の方に一声かけて裏の庭に入らせてもらいます。
庭に入っていつも「あれっ?咲いてる?」と思うのですが、そこから足元に目を凝らして見えてくるのがセリバオウレンです。
それだけ小さいということですね。
知らないと見過ごしてしまうと思います。
現に写真を撮っていると「どこにありますか?」と聞かれたので、「これですよ」と教えてあげました。
この日は時々陽が差したり、雲に隠されたりしていたので、いろいろな条件での撮影ができました。

1)セリバオウレン(芹葉黄連、キンポウゲ科オウレン属の多年草)


2)小葉がセリの葉のように細かく切れ込むのが名の由来


3)雄花、雌花、両性花があり、これは両性花


4)綺麗な緑のバックになりました


5)高さが10cmくらいなので、地面すれすれにカメラを構えて撮っています


6)これは雄花です


7)一本の茎から3つの花をつけます


8)未だ雌花は見たことがありません


9)根茎に薬効があり、炎症を抑えたり、下痢を止めたり、鎮静作用がある


10)


11)


12)


13)


14)


15)


16)バイカオウレン(梅花黄連、キンポウゲ科オウレン属の多年草)


17)由来は梅の花に似ていることから


18)白い花弁に見えるのは萼で、花弁は先が黄色いスプーンのようになっているもの
面白いですね


19)花言葉は「2度目の恋」、「情熱」、「魅力」、「忍ぶ恋」だそうです
花言葉があるくらい認知されているのですね


20)この間SNSで群生地があることを知りました
少し遠いのですが、多くのバイカオウレンが咲き乱れる光景を見てみたいと思います。
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