恐い間取り
2018-11-13 | 本
怖いもの見たさで図書館で借りてきた。私は霊魂やら幽霊やらは信じないけど、出会ったことがないだけかも知れないので否定はしない。この本では芸人がわざわざ事故物件と言われる、前住人が自殺・殺人・孤独死・事故などがあった部屋に住んでレポートしている。個々の物件の間取り付きなのでリアルだ。
著者本人はなにも感じず、同居人or同行者が体験した内容もあった。「どうだ！怖いやろ～っ！！」と恐怖をあおるような内容ではなく、簡潔で淡々とみたまま聞いたままを書いていた。なので、怖さがじわ～っとくる。しかし、これだけ長い間事故物件に居住していて何の霊障もないのはある意味不思議だ。続編がでたらまた読みたい。
著者本人はなにも感じず、同居人or同行者が体験した内容もあった。「どうだ！怖いやろ～っ！！」と恐怖をあおるような内容ではなく、簡潔で淡々とみたまま聞いたままを書いていた。なので、怖さがじわ～っとくる。しかし、これだけ長い間事故物件に居住していて何の霊障もないのはある意味不思議だ。続編がでたらまた読みたい。
こういう間取りはいけないとかいうのでしょうか。
よく家相が悪いというのはありますけど。
事故物件と間取り、関係なさそうに思えるのですが。
話をリアルにするために間取りまで載せたってことでしょうか。
怖さと間取りにはなんの関係もなく、客寄せタイトルにしただけだと思います。
それぞれの物件の間取りが記載されているのもリアル感を高めるためかなと思います。
本の後半はよくある心霊スポットめぐりの内容でした。怖い間取りをもっとたくさん載せて欲しいです(笑)
今の部屋を探していた時、
事故物件（孤独死）を紹介されて下見に行ったことがあります。
家賃が半額なの！駅前で便利もいいし。
心が揺れましたよ。
でもやっぱりやめときました。
霊魂が怖いというより、
事故物件に住んでいるということがず～っと意識に残って
何かにつけてそのせいにしそうで。
ご近所に変な目で見られるかもという心配もあり^^;
事故物件でも何も怖いことないよ！という本を
誰か書いてほしいわ(笑）
新聞広告などに入ってくる戸建ての間取り図を見ては、あれこれ批評していましたよ。
事故物件と言えば、昔公団の事故物件の入居を検討したことがあります。
なにしろビンボーだったので。
でも、公団の職員が「事故物件ですよ。これは事故物件ですよ」
と止めなさいと言わんばかりでしたので、諦めました。
霊魂や幽霊は信じていません。根拠はありませんが。
信じている人に否定はしませんけど。
20年ほど前に部屋探しをした時に「事故物件でよいので安いところを・・」と希望したのですが、不動産屋になんちゅーやっちゃという目で見られ「そんなもん扱っていません」と冷たく断られました。
孤独死物件は増えつつあるでしょうから、私なら気にせず入居したと思います。
自殺した部屋はＯＫですが、さすがに殺人現場はお断りします。
事故物件でも住む人によってはなにも起こらないのではないでしょうかね。
この本では著者はなにも感じないのに、同居人が感じたという例もありました。
霊魂や幽霊より、生きてる人間が一番怖いですよ、今時は。
私も間取りマニアです(笑) なので、今でも楽しくチラシにらんでいます。
私の従姉妹はよく幽霊に出くわすようです。また会話もできると言います。
ウロウロしている理由をきいてあげて、成仏してねとお経を上げるらしい。
まさに幽霊カウンセラーです。私も色々きいてみたいですが、お経をあげられないからあかんかしら。
「ボーっとうろついてんじゃねえよ！」くらいなら言ってあげられるけど(笑)