荒川河口アタック 2017年初

昨年の7月以来の荒川河口アタックを仕掛けました。

昨年7月が非常に疲労した経験があったのと、今回は新しい家からになるので往復で10km程度長くなることで、なにかしらの対策が必要だと考えていました。

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ヘトヘト荒川河口アタック

対策１：小まめな休憩。

疲れる前に休憩する。1時間～1時間半に一度休憩する。

対策２：元気だからって飛ばさない。

景色が良くて調子が良いと、気分よく飛ばしがちになるのですが、それが帰路では疲労につながる原因だと思う。今回は飛ばさない様に注意しました。。。このような監視役を心に置かないと痛い目にあってしまう。。。40歳を過ぎた俺は依然前のめりなんだと反省してしまう。。。

この日の日の出は5時ぴったり。僕も出発は朝5時。

一度目の休憩は1時間弱だけど早目の国道16号の麓です。おにぎり１つを食べました。



ここから1時間ちょっと25km程度走って、赤羽の水門まで行きたかったのですが、疲れる前に休憩を心がけまして、手前の板橋区船渡で2回目の休憩ポイントとしました。河口まであと少しの25kmポストです。埼京線と東北新幹線を眺めながらおにぎり１つを補給。



都内の荒川沿いは道が広く、グランドと隣接していて、いくつもの橋が現れて、サイクリングしてて気持ち良い。今日は風が少なく日が照らない曇り空。とても快適です。都内に入るとたくさんのサイクリストがいるのですが、ペースは上げない様に要注意です。埼玉中央部まで帰らなければならないのですから。

そして8時30分に終点葛西臨海公園に到着。家から75kmを走破。



朝8時半の葛西臨海公園には釣り人とサイクリストとランニングの人だけです。ピクニックには早過ぎでしょうか。

僕は3度目の朝ごはんを食べます。海を眺めながら達成感をおかずに、昨晩調達したセブンイレブンのおにぎりとウーロン茶を補給。



最近行っている蓄膿予防の鼻うがいも持ってきました。塩入れて、水に溶かして、鼻の穴に流し込み鼻洗浄をします。公園で白い粉を特殊な器具を使って鼻に入れていることになるので、とても怪しい行為になります。しかもその後には快感が訪れるわけですので…ちゃんとトイレで済ませてきました。



しっかり休んで鼻うがいもしたので、身体も呼吸系もスッキリ。これで帰りも大丈夫。

今回の帰路は、葛西から辰巳を目指し三つ目通りから北上。浅草と上野を通るルートから帰りました。上野には10時過ぎ到着だったので、もう既にたくさんの人で賑わっていました。上手く隙を見つけて西郷さんと自転車のショットをとりました。



科学博物館の方でも記念撮影。



さぁ真面目に帰ろう。電車で帰りたい気持ちもありましたが、ちゃんと自転車で。上野から日暮里を目指し、日暮里からは舎人ライナー沿いに足立区を目指し、荒川に交差するところで荒川自転車道に合流することにしました。私が使う荒川自転車道は、秋ヶ瀬公園の羽根倉橋から南は右岸ルートなのですが、今日の帰りは戸田の笹目橋で左岸に移りました。

行ったこと無い彩湖に行ってみたかったのです。外環道がこんな感じで見えます。とても綺麗で穏やかな公園です。



彩湖から秋ヶ瀬公園の方に抜けられる道も見つけられたし、アクセスはとても便利であることに気付きました。日帰りの葛西臨海公園には付き合ってくれない妻も、彩湖なら日帰りに付き合ってくれるかも。

帰りは彩湖、秋ヶ瀬公園、上尾のごみ処理施設脇で休憩して、無事家に帰ることが出来ました。最後上尾からお腹空いたのがつらかったのです。昨日に仕入れたゼリーを冷蔵庫から出すのを忘れてしまったのが痛かった…それが無ければ必要補給量は計算通りだったと思う。

ペースも身体に合っていたのか、特に体が痛くなることも無く、午後2時前に帰ってこれました。無事150kmをバテる事なく走破。涼しかったのも良かったのだと思う。水分補給は１．２リットルで済みました。今年もチャレンジします。