坂東太郎といがまんじゅう

今日は日曜。嫁がバイト先でピンチヒッターの仕事が午前９時から午後５時まで入ってしまい、私は独りぼっち。

さて、何しよう。曇り空だしゴロゴロして過ごすのも素敵。

でも、意外と寒くない。そう言えば金曜から職場の設備を動かしていたのも気になる。最近調子が悪くて、途中で止まることもあるのです。もし止まっていたら明日朝から復旧作業をするのも嫌だなぁ。

と言うことで様子見に行こう。自転車で。。。と言う感じで、何か口実があれば自転車を乗る今日この頃。

…職場の設備は止まっていることも無く、気分を良くした私は職場から更に北上して利根川まで行ってしまいました。

この画像は利根川から東北道を眺めたところ。自転車で遂に辿り着いた感じの家から利根川。

日頃は荒川沿いをサイクリングする私にとっては、噂では聞いていた老舗サイクリングコースの利根川自転車道です。アウェイに来た感じですが、昨年はクルマで自転車を運んでからの利根川サイクリングでしたので、自力で来たと思うと十分達成感を持ちながらのサイクリングになります。

坂東太郎と東武線と私。東武伊勢崎線の鉄橋も列車がくる来るまでのんびり眺めちゃいました。



それにしてもサイクリストが少ないなぁ。立派なサイクリングコースの割りには利用者が少ない…みんな花粉症か？…とてもマイペースに羽生から群馬県千代田町をなぞって西に進むとあっという間に利根大堰が見えてきました。この通り独占状態で画像も撮れちゃう。



ここいらで南下して家に帰ろう。

利根大堰を横切って土手を下るところに社会科見学で見た利根川から荒川に注ぐ武蔵水路の入口がありました。



そう言えば数年かけて武蔵水路を新しくしているらしいので、荒川まで下ってみよう。

所々水路周りの歩道を工事しているぐらいで、水路そのものは昨年の３月に完成したようで、この通り綺麗な水路にたくさんの水が荒川に向かって流れています。



初めて利根川から荒川まで武蔵水路をなぞったのですが、途中に元荒川や小さな川を武蔵水路が横切るのを知りました。その都度、川を交わることなく武蔵水路は他の川の下を潜りっているのです。利根川から荒川にしか繋げませんと言う一途な感じ。こりゃ、金かかってるなぁ。。。この水路で東京都民の４割が潤っているので、他の支流に流すわけにいかないと理解。利根大堰から１５km先

の鴻巣の糠田から荒川に注いでました。



昨日の40kmサイクリングに加え、今日は60kmも走ってしまった…なんだか、完全にサイクリングにハマっている。。。今日、この原動力になったのは羽生名物のいがまんじゅうです。小豆饅頭に赤飯がのっている、小豆好きに堪らない逸品です。これを途中で１つ食べて60km走破したのでした。

　

たぶんこのペースだと自転車がもたない…早く次のメンテナンスをしなければ。