川から川へ

坂戸の市営プールに行ってきました。今日は天気予報が晴れに変わったので自転車で行ってみました。

片道18キロ程度。たまには身体を運動で酷使してみたいと思います。

道を間違いながらも１時間ちょっとで到着しました。吉見、川島、東松山ののどかな道を楽しみました。地元を中心に南北を走るよりもずっと気楽に走れます。関越道を自転車で越えたのは初めてです。

泳いだ後は超える川を眺めながらのんびり帰宅。

まずは高麗川。



あれ？これって高麗川なんだ…高麗川と言うと飯能や日高で綺麗に流れる川と言うイメージが強いし、坂戸と言うと越辺川じゃなかったかな…と、家で再確認すると高麗川は越辺川の支流。坂戸の市営プール付近で高麗川から越辺川に吸収されるようです。

僕ら高崎線沿いの人間から越辺川って言うとかなりカントリーサイドまで来たなぁと思う。おっぺがわって名前がそう感じさせるのだと思うが…荒川の最長の支流である入間川の最大の支流がこの越辺川とのこと。越辺川沿いは東上線の鉄橋があったり小さい木造の橋があったりとても良い眺め続くので越辺川だけをなぞるサイクリングもしてみたくなる魅力ある川だなぁと新発見しました。



こちらは東松山と川島の境目の都幾川。上流にはきれいな河原もある。こちらも越辺川の支流だと言うことを今日知った。やるなー越辺川。



川島の長い田んぼ道をひたすら東に行くと市野川が出てきます。これを越えると吉見。もうすぐ家に戻れる。。。気温も高いこともあって結構ヘトヘトでした。

市野川は荒川の支流です。圏央道の桶川北本付近で荒川と合流します。ここの市野川は子供のころ父に連れられて釣りをしたなぁと思い出しました。



荒川より東側の高崎線沿線は川からだいぶ高く位置されていまして、帰りの最後の難関です。数週間前に東浦和まで往復しましたが、その時よりも短い距離でありながらヘトヘトになりました。泳いだのもありますが、川を越えるたびに土手や橋を上るのにだいぶ体力を消耗しました。。。

父は実家の瓦屋の手伝いで若いころに自転車で坂戸に行ったことがあるらしく、坂戸は自転車で行ける距離であることを再認識できました…仕事じゃないですが…また行ってみようと思います。