ちいさな旅 奈良４

奈良旅のつづきです

春日大社を、はじめて訪れて・・・

思いのほか・・・スケールの大きな神社だったこともあり、

滞在時間もすこし長めとなり、東大寺にいけるかどうか・・・微妙だったのですが、

奈良を旅して、東大寺の大仏にご挨拶しないなんて、なんだか気持ちが落ち着かない・・・

そんな風に思うのは、わたしだけなのでしょうか・・・

走るように歩きながら、てくてくてくてく、春日大社から、東大寺へと向かいました

途中に通った、若草山の緑の美しさに感動しながら



また、修二会で有名な東大寺の二月堂も駆け足で、通り過ぎながら、



なんとか、閉園前に到着した東大寺・・・



気持ちよい風が吹いていて、やはり訪れてよかった

そんな風に感じさせてくれました

神社はだいすきなのですが、お寺関係には、かなり疎いのですが、

東大寺は、古きよき日本の空気を感じることができるようで、

なんだか、好きな場所の一つです

あまりにも気持ちよかったので、もう中まで行かなくても・・・

と、ちいさな心の声が聞こえてきましたが、やはり大仏に一目会いに行こうと思って、

お参りしてきました

10分程のとても短い滞在時間でしたが、

それでも、ここちよい空気を感じることができて、

そして、奈良を旅したという、なんともいえない達成感を感じることができました

駆け足するように過ごした1日でしたが、久しぶりの奈良は、やはり素敵な場所でした

この後、やっと、目的の反田恭平さんのピアノリサイタルへ！

ここちよい風を感じて 夏の土用のはじまり 太陽しし座期へ

朝目覚めると

光があふれていました


そして


青くて

深い

ブルーの空には

まっ白で

もくもくとした

大きな雲が

ふんわりと浮かんでいました


今朝は

まばゆいほどの光があふれる

お天気ですが

さらさらとしていて

なんだか気持ちよい朝です

いつもなら朝のルーティンで

ストレッチやピラティスを行うのですが、

週に２~3日は、時には、その替わりとして、時には、追加してお散歩に出かけます



今朝は、外の空気を吸いたくなって、近くの公園と神社までお散歩してきました

日々生きていると、誰にでも、いろいろなことが起きると思いますが

そうしたことは、全部一旦据え置きして

できるだけ、心を空っぽにして、てくてく・・・てくてく・・・ただひたすら歩いていると

空っぽにしたつもりだった心が、さらにどんどん空っぽになっていくよう・・・

夏の光を、こころとからだで、いっぱいに感じて

この季節にはめずらしいさらさらとしたさわやかな風につつまれていると

風のここちよさに、心を同調されていくようで、なんだか・・・とても幸せな気持ちに

なっていきます



道すがら、

百日紅（さるすべり）のお花が、とてもきれいに咲いていたり

庭先で育てられているトマトが、赤く色づいて、お陽さまを浴びて光っていたり

神社の境内では、蝶がひらひらととても楽しそうに、飛んでいたり

公園では、蝉たちが今とばかりに、精一杯に鳴いていたりする・・・


そんな姿を見つける度に、それぞれに、それぞれの営みがあって、それぞれが生きている・・・

そんな当たり前のことが、

そんなちいさなことが、ちいさな幸せが

日常のなかにあふれいてる・・・

でも、当たり前に思っている、見落としてしまいそうなちいさな幸せは、当たり前ではなくて

そのことが、どうしようもなく、じつは尊くて、愛おしいことだと心から思えてきさえします・・・

こころが、あたたかくなって、不思議と満たされていくように感じます


人は、どうしても、なにかと手に入れようと求めてしまいます

それは、ときには、とても素晴らしいことです

でも、同時に、ときには、求めるということには、執着だったり、小さなエゴが動いていてしまっていることも
たくさんあります

一度、その執着のなかに、入ってしまうと、求めても求めても、満たされない・・・

そんななかに身を投じることにもなってしまうこともあります

そうなると、こころが満たされることは、ほとんどなくなってしまうかもしれません

人間なので、ちいさなエゴはあって当たり前ですし、

そのちいさなエゴによって、得られるものもたくさんあるとも思えますので、否定するつもりはありませんが、

ときには、それよりも、すぐ自分の傍にある、ちいさな幸せをみつけるとことだったり・・・

じつは、もう既にたくさんの幸せに満たされていることに気づくことの方が、ほんとうに大切なのだと

なんだか、今朝の散歩は教えてくれた気持ちがします

足るを知る・・・そんなことが大切なのだと思います



散歩の帰り道に、早朝から営んでいる和菓子屋さんに立ち寄りました

いまは、土用期間なので、お餅を食べると良いのですよ・・・と積極的に薦められたこともあって、

お目当ての和菓子とは別に、少しだけ追加でいただいて帰りました


土用というと、皆さん、土用の丑の日で、鰻を食べられる方も多いかと思います。
今年の土用の丑の日は、7月23日と、8月4日と2日ありますので、
今日食べ損ねてしまっても、8月4日にもう1回チャンスはあります！

うのつくものなら、なんでも良いという説もありますが・・・牛とか、うどんも・・・

そういう昔からの、日本の風習のようなもの、これからも大切にしたいですね

ところで、土用の意味はご存知でしょうか・・・・

土用というのは、季節の変わり目を意味し

暦には、季節ごとに、 立春、立夏、立秋、立冬ありますが、

そのそれぞれ直前の18日（一説には、19日）の期間が土用にあたるそうです。

このため、春の土用入りから、立夏までが、春土用、

夏土用から、立秋までが、夏土用

秋土用から、立冬までが、秋土用

冬土用から、立春までが、冬土用となります。

四季が切り替わる期間を意味するそうです。


今年2022年は、立秋が8月7日になるそうで、その直前の7月20日から8月6日までが

今年は、「夏土用」となるそうで、暦の上では、夏から、秋へと切り替わり、夏の終わりになるそうです。



この時期は、自然界でも切り替えの時期にあたるようなので、あたらしい季節への準備など・・・そんな風に、過ごされると良いかもしれないですね

これだけ書いておいてなんなのですが、わたくしごとですが、土用とか、吉日とか・・・ほぼ意識したことはないのですが、大小合わせて、年６回くらい断捨離を行うのですが、今年第３弾の断捨離が、一昨日終わりつつあり、次の季節だったり、秋以降の展覧会に向けて、準備を本格的にスタートさせたいなと思っています。


ちなみに、星の世界では、きょうから、太陽はしし座へ移動します

太陽の本拠地しし座入りで、星座の世界では、パワーがあふれる季節なので、

土用の世界とは、星の世界観では、すこし様子が異なりますね💦


しし座は、自分が人生の主人公であるということを、自信を持って輝くということをバックアップしてくれます

世界でたったひとつだけの、あなただけの人生の物語・・・

どんな物語を描いて、どんな主人公になって、幸せな物語を綴っていくのか・・・

こころから願っているすばらしい人生の物語を、誰に遠慮するのでもなく、

自由に描いて、表現していきたいですね

自分らしい人生の物語を楽しみ、謳歌して過ごせたら、素敵ですね

土用的な過ごし方も、星の世界での過ごし方も、どちらも、それぞれ・・・

頭でっかちになり過ぎずに、自分自身の心と相談しながら、心の赴くままに、

自分らしく、自由に、選択して、自由に表現していくことこそ

たいせつなのだと思います




すこしだけ、ブログを書くつもりが、ついつい長くなってしまいました。

時間が経つにつれて、すこし暑くなってきましたね

暦の上では、もう少ししたら、立秋・・・

残り少ない夏の季節をいっぱいに感じて

光をいっぱいに感じて

ときには、朝の散歩や

ときには、夜のストレッチなどをして、

しっかりと、こころとからだに栄養をあげて

夏の暑さにまけないで

夏のお陽さまのような笑顔で

口角をキュッとあげて

自由に自分の人生の幸せな物語を描いて

満面の笑顔で、今日という日を、精一杯におすごしください！

きょうも

すこやかで

あたたかな笑顔にあふれた

ステキな1日を過ごされますように！


PS：
こころの健康にも、朝の散歩は、とてもよいそうで、セロトニンがスムーズに分泌されるようなので、
もしもお時間があられる方は、ぜひ習慣に撮れ入れられると良いかもしれないですね
こころの健康にも、人生にも、夜の快眠にもとても良いそうです！　
こころに響いたら、ぜひお試しくださいね

ちいさな旅 奈良３

久しぶりに

光のつよい1日に・・・

あおいあおい空には

いつもよりもすこし強い風と

まっ白な雲が描く

さまざまな景色が広がっていました



そして

先ほど

とてもきれいな夕陽に出会うことができました

淡いパープルがかった空のなか

つよい光を放ったうつくしい夕陽・・・

夕陽の周りの空を淡いピンクに染めるようで

ほんとうに、うつくしい空が広がっていました



明日から、またすこしお天気が崩れるようなので、

きょうは貴重な晴れだったのかもしれませんね



時には

自分の意識を

すぐ目の前の景色から

ずっとずっと遠くへ・・・

山だったり

海だったり・・・

街中では、そんな景色はなかったりするので、

空へと向けてみることで、

陽の光だったり

雲のながれだったり

月や星空だったり

そんな空を眺めて

すこし小さく縮こまっていた意識や心を遠くへと向けることで、

不思議と解放されていくような感覚がありますよね


さて、すこしずつアップしている奈良の旅・・・


奈良ホテルから、春日大社へ向かいました

歩いていけるとホテルの方に教えていただので、歩くことに・・・

ただ、参道が長いのですね・・・

じつは、はじめて訪れた春日大社・・・

世界遺産にも選ばれているようで、赤が印象的で、うつくしい神社でした


たくさん摂社があって、本宮以外にはどこをまわったらいいのか迷ってしまったので、

巫女さんに伺ったところ、夫婦大黒社、一言主社、龍王社をお勧めいただきました。

わたしは、最後に訪れた龍王社がとても気持ちよかったです

まだ、あたらしいお社だからでしょうか・・・

とてもとてもつよい御神気？が感じられる御社なのですが、

それでいて、あたたかに迎え入れてくださるようなやわらかさが感じられる場所・・・

水音が聞こえて、さわやかな風を感じられて、ほんとうに、気持ちよかったです

この日は、朝とてもつよい雨が降り、その後も雨は止んだものの

まだまだ晴天とは、いえなかったのですが、こちらの御社に到着したころには、

青い空がひろがって、さわやかな風と、水音に、こころもからだも解放されているくようでした

春日大社は、その昔、龍神信仰がつよくあったそうなのですが、

その後、本宮に合祀されてしまったそうなのですが、

数年前に、分社されたそうです

おおらかで、ほがらかな明るさを感じるられ、親しみさえ覚えるのですが、

それでいて、すこし揺らぎを感じるほどのつよい御神気のようなものを感じます

ずっと居たくなるような、清々しい気持ちのよい場所でした


なんでも、巫女さんが、運気を上げてくださるとお話されていらっしゃいましたが、

なにか、転換期を迎える方や、お仕事で、狙っているポジションがあられる方、あたらしくなにかを始められる方にも、特に良さそうな気がします。

（あくまで、わたしの感じた感覚なのです、参考にならないかもしれませんし、神社とかは、相性があるので、気になられた方は、ご自分の感覚をたいせつになさってくださいね・・・💦）

春日大社に行かれる際には、ぜひお参りして気持ちよさを感じていただけたら・・・と思います

ただ、いわゆるパワースポット巡りが目的な方とかには、ちょっと違うかもしれません・・・















こちらが、龍王社　清々しい気持ちよさが、伝わらなくて・・・残念💦


この後、東大寺や、ピアノリサイタルへ・・・ほんとうに、よく歩いた1日！

ちいさな旅 奈良２

朝から

ずっと降り続いた雨も

ようやく少し落着いてきたよう

夕方

雨上がりの

ほんのすこしひんやりとしたしめった

空気が

呼吸をする旅に

カラダから

ココロへと

静かに静かに

深く沁みていくようで

久しぶりに深く深く呼吸をした気持ちがします

こうした時間・・・

忙しい日々のなかで

ぜひ大切になさってくださいね


連休明けで、今日からあたらしい週のスタートという方も多いかもしれないですね

天候も気温もくるくると変化する日々なので、

なんだか眠かったり、だるかったり

そんな感じの方も多いかもしれません

お忙しいと思いますが、そんな中でも

ふとした時間に好きな音楽を聴いたり

あたたかな美味しい紅茶やコーヒーをハンドドリップで入れたりして

自分なりのリラックス時間を持ちながら

緩急をつけたタイムスケジュールで乗り切れますように！



さて


先週訪れた

奈良のつづき・・・をすこし・・・

以前、奈良の燈花会という

夏に数日間行われる、とても素敵なイベントで、

お仕事の関係で3年間程、ほんのすこしですが関わったことがあったのですが

その際に関わった方々の純粋さや、あたたかさに感動して

奈良はとても好きな場所のひとつです・・・

古都ならではのおっとりとした空気感だったり

時のながれ方が、とてもゆったりしていて

そのあたたかなおおらかさが好きなこともあって、

久しぶりに訪れました



行きたかった奈良ホテルへ

洗練された都会のホテルも素敵ですが

クラシックホテルも好きなこともあって

なんだか懐かしい感じがするこうしたホテルが好きです

ゆったりとした時間がながれていて

スタッフの方々の応対も、あたたかで

一人で訪れても、ほっと落ち着ける素敵な空間です







お魚の写真が欠けてしまいました・・・
おだやかな空間のなか
どれも美味しくいただきました






奈良の鹿ちゃんたちは、まったく人を警戒しなくて、
スマホを持つと、ちゃんとカメラ目線で、待っていってくれます
人が触っても、まったく怒らないみたい・・・
学生の方々が、抱きつきながら、写真を撮っていてもまったく逃げる様子もなくて
八ヶ岳の野生の鹿たちとは、姿は似ていても、もう違う生き物みたいです



この後、春日大社、東大寺、そして反田恭平さんのピアノリサイタルへ・・・

ちいさな旅 奈良へ

 

静かに

降り続いた

雨から

少しずつ

少しずつ

お陽さまの光を感じられる

お天気へと

変わりはじめました

 

久しぶりの奈良

反田恭平さんのコンサート･･･

愛知県でもなんとかチケットとれたですが

奈良も申し込んでおいたら

当たったようだったので、今回は名古屋のコンサートをやめて

奈良旅を兼ねて、ピアノリサイタルに伺うことにしました

 

だいすきな奈良

旅の直前に、悲しい出来事が起きてしまったので

取りやめることも考えたのですが、

せっかくなので、少し予定を変更して

献花も兼ねて、訪れることにしました

 

献花に訪れ･･･

かなり並ぶとは思っていたのですが、

700メートル以上の列ができていたように思います

雨のなかにも関わらず

ずっと途切れることなく、たくさんの方々が

献花に訪れていて・・・

ちいさなお子さんも

花束を手に、たくさんいらっしゃっていました

年齢も幅広くて・・・

列が短くなることが、ほとんどありませんでした

 

1時間以上並んだと思います

つらい時間でしたが、同じような想いを持った方々と

献花することができて

すこし気持ちが落ち着きました

 

その後は、予定していた行きたかった春日大社や、奈良ホテルへ・・・

少しずつ、アップできたらと思います