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高折みゆき

シンプルでうつくしい生き方を 2

2021年05月13日 10時59分41秒 | 自分をたいせつに・・・


先ほどのつづきのようになります

心に存在している
自分自身でつくってしまったブロック・・・
人それぞれに、いろいろなブロックがあるかと思いますが、
それは、まるでこんがらがってしまった糸のように、
複雑になってしまっている場合もあって、
自分自身でも、それがなんなのか、気づけない場合もあるかもしれないですね。

たとえば、
自己肯定感の低い方
自己肯定感の低いと、問題が発生した際に、自分を責める方向に行きそうなのですが、
じつは、深層部分で、自分の責任にするのが怖くて、問題が生じた際に、
表層部分では自分自身が悪かったと、自分自身を責めがちですが、
それでも、深層部分では、最終的にはわたし自身は悪くない、
わたし自身は問題ではなくて、環境だったり、他者にあると思いがちだったりすることがあります。

また、自分がいけなかったと、自分自身を責めているケースでも、
自分を責めていることで満足をしてしまい、
では、反省して、次回からどうするの?というところに一歩前進したり、
客観視して自分自身を見つめることができないこともあるかもしれないですね。

そうすると、問題が発生した際に、
現状には満足してしなくて、変化を望んでいても、
深層部分で、問題はすべて棚にあげられてしまうので、
自分を変えようと思うというより、
周囲が変わることを願ってしまっているので、難しくなってしまいます・・・

なにか問題が起きてしまった場合、
周りの変化を願っても、おそらく魂のステージが高い方ほど、
残念ながら、変化は起きないケースが多いように感じます。

自分の外側の問題に目を向けるのではなくて、
まず100%自分に問題があると思って、自省してみる。
その問題について、逃げないで受けとめてみる。
客観的に、その問題を振り返ってみる。 
その上で、自分自身でできること、
自分自身で変化したほうがいい点を、
しっかりと見つめて、内省して取り組み、行動してみる・・・

幸運の神様がいらっしゃるなら、どちらに微笑んで、エールを送りたくなるかは、なんとなく、わかっていただけるのではないでしょうか。

また
甘えのある方
なにかおおきな問題が起きてしまった際に、
慌ててしまったり、不安でいっぱいになって、
誰かになんとかして欲しいと思うことは、致し方ないかもしれません。

もちろん、そんな時があってもいいと思います。

それでも、いつもいつもそんな風に、依存してしまっていると、
自分の人生のかじ取りを、人に委ねてしまっていることなってしまって、
いつしか、不安が大きくなってしまうこともあります。
そして、解決したい問題も、なにも変化しなくなってしまうことも多いかもしれないです。

友人や家族に頼らなくても、カウンセラーやヒーラー、占い師など、たくさんの相談相手は容易にみつけることができるので、一時的に頼ることも一つの手段かもしれませんね。

でも、そうした場合にも、
なんとかしてほしい、この状況を変えてください、
決めてくださいという立ち位置で、頼ってしまうと、
さらに依存することになってしまって、よい展開に向かうことは、ますます難しくなってしまうかもしれません。

では、どうしたらいいのでしょうか・・・
いろいろな解決方法があるかと思いますが、
なにか問題が起きてしまったとき、
そんなときには、呼吸が浅くなってしまっています
だから、一度しっかりと深呼吸をして、
心とからだの中の空気を全部入れ替えるような気持で、
しっかりと深い呼吸をしてみましょう。

意外と、単純なことですが、気持ちが最初よりは落ち着いてきます。

そしたら、まず、自分に寄り添って、
その問題は、自分ならきっと乗り越えられるとし、いい方向に向かうと
やさしく語りかけてあげましょう。

魂のステージが高い方なら、なおさら、
自分自身でその問題に、向かうと決める覚悟が求められるように感じてなりません。

なぜか、強い意志で、そう覚悟すると、
自然と、良い方向に向かいはじめるように感じます。
例えば、偶然、問題解決のヒントを目にしたり、
偶然耳にしたり・・・

きっと、幸運の神様がいらっしゃるなら、
そうした真っ直ぐな想いを受けとめてあげたくなるのでしょうね。

また同時に、覚悟することで、しっかりとグランディングできて、
そのうえでアンテナが高くなって、ヒントをキャッチしやすくなるのかもしれません。
波動が高くなるともいえますよね

逆に、外側に答えを求めつづけていると、
ループに迷い込んでしまって、
最終的には、カウンセラーやヒーラー、
占い師の方々にジプシーのように、
回りつづけてしまうことにもなりかねませんので、気をつけたいところです。

誰かになんとかしてもらおうと、
ぶらさがってしまう傾向がある場合、
構ってくれる人だったり、頼れる人だったりを探して、
自分の足で立とうとなかなか思うことができません。

そうした場合、問題が問題なのでなくて
ベースが、そもそも自分の足で立つ気持ちがなくなってしまって、
場合によっては、問題が起きたことで、構ってもらえる、
甘えられるチャンスになってしまっているケースもあり得てしまします。
そうなると、ある意味、問題はチャンスとなってしまい、
心の底では、現状の変化を望んでいるのではなく、
逆にこの大変な状況を大切にしてしまっていることすらあるのかもしれませんね。

こうしたケースだと、深層部分で、現状の不安や、不満が、ある意味居心地がよい
とさえ、思っている場合があるかもしれません。
あたらしい変化をしたり、あたらしい変化のための行動をするよりも、いま目の前にある不安や不満、不幸のほうが、見慣れているし、同情してもらえて、構ってもらえるし、甘えられるから、居心地がよかったりする場合も、時にはあるかもしれません。

こうなると、現状に不満があったり、変化したい、幸せになりたいと思っていても、
実際には、矛盾だらけだったりしてしまいます。

とてもややこしいお話をしてしまい、
なんだか、ブログを書きながら、
複雑になってしまって、こんがらがってしまってきました。

これだけ、複雑になってしまうと、
願いのベクトルも、
複雑に、こんがらってしまって、ギザギザに動いてしまいそうで、
願いにむかって、真っすぐに・・・とはいかないなぁって気づいていただけたらうれしいです。

そう、問題がこんがらがっているときって、
シンプルではなくなってしまっています

複雑になってしまっていて、うつくしくないのです
ごつごつしていたり、心のなかで、どろどろしてしまっているのです
清流のように、さらさらっと、うつくしくきれいに流れてくれないのです

人間なので、揺らぎもあります。
揺らぐことも、たいせつです。
揺らぐからこそ、大切な場所がわかることもあるから・・・
それに、多かれ少なかれ、上述のような時に一時的に陥ってしまうことだって、
また、ひょっとしたら、心のブロックのような存在は、誰にでもあるのかもしれないです。

そんなときも、
自分自身のことも決して責めたり
だから自分はだめなんだって、突き放すようなことはしないであげてください。

ただ、ずっとそんな状況にいつまでもいたら、
人生は複雑で、ややこしいものになってしまいそうだなって、
気づいていくことで、あたらしいたいせつな一歩が始まるのかなって思います。

うつくしいものって、決して複雑じゃないんじゃないかなって思うのです。
とてもシンプルで、まっすぐで、誰もがわかりやすいものなんじゃないかなとも思うのです。
そう、大切なことだったり、うつくしいものだったり、
そうしたものって、普遍的で、きっと誰の心の中にも存在しているものだから、

うつくしい生き方なのか、
愛のある生き方なのか、
感謝のある生き方なのか・・・
そんな立ち位置に立ち返ることで、自分を客観視すれば、自然と答えは見えてくるものなのかもしれないですね。

問題は、きっと自分で解決できるから、起きるのだと思います。
答えも、自分のなかに必ずあるのです。

それでも、見つからないときは、まだその時がきていないというだけのことです。
そんな時に、焦ったり、自分や、周りを責めたりするから、ますます複雑になってしまうのかもしれません。

深呼吸をして、自分の一番傍に寄り添って、
ゆったりと構えて、
その問題に取り組もうと決める
そして、きっと良い方向にいくと信じて、行動する
そしたら、天に委ねて、大いなる力を信頼して、
そして自分自身を愛して、信じていたら、その時はきっとくるのではないかなぁって思います。

シンプルに、うつくしい生き方は
きっと自分自身も
周りの誰をも
幸せにしてくれるおおきなパワーを放つように感じます。

と、お伝えしたかっただけなので、逆に複雑になってしまい、
なんだかとても長くなってしまいましたね。

最後までお付き合いくださって、読んでくださったなら、ありがとうございます。

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