*、ζ,oりωσひ`⊂りT=〃ちをめ±〃す日記*

ぼくらは万有のうちへと旅する夢を見る。ところで万有とはぼくらのうちにあるのではないだろうか。

北京ヴァイオリン

2005-03-24 23:53:24 | 映画メモ
『北京ヴァイオリン』☆☆

公開:"TOGETHER"(2002/中国)
監督:チェン・カイコー(陳凱歌)
製作:チェン・ホン、イ・ジュイック
脚本:チェン・カイコー、シュエ・シャオルー
撮影:キム・ヒョング
音楽:チャオ・リン
主演:タン・ユン、リウ・ペイチー、ワン・チーウェン 
   チェン・ホン、チェン・カイコー 

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 中国北部の田舎町。
 天才的なヴァイオリンの才能を持つ少年チュン(タン・ユン)は、
 父のリウ(リウ・ペイチー)と二人暮し。
 
 ある日北京で開催されるコンクールに出場するため、二人は
 故郷を離れることになった。
 コンクールの結果は芳しくなかったものの、息子の才能を
 確信しているリウは、北京で彼を教授してくれる先生を探す。
 そしてなんとか音楽教師チアン(ワン・チーウェン)を説得し
 レッスンを引き受けてもらうことになった。

 一方チュンは、近所のリリ(チェン・ホン)という女性と
 知り合う。
 リリは彼を弟のように可愛がり、色々と世話を焼いてくれるのだった。
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どーなんだろーね、この映画は。

音楽は素敵ですよ。ヴァイオリンのシーンなんて
ほんとに目が点になってしまうほどすごい。
いっそのことこのままPVにしたほうが良かったのでは?w

なんかチュン少年がヴァイオリンというか音楽が好きっていうのが
全然伝わってこないんだよね。
弾いてみたら弾けちゃった、ってくらいな印象。
そもそもあんな田舎でここまで少年を育て上げた人が
いること自体疑わしいしw
まさか独学じゃあるまい。

それにお父さんが素直すぎて微妙。
どうみてもただの田舎のおっさんで、音楽的センスなんて
ひとかけらもなさそうなのに、
どうやって良し悪しを判断してるんだ?
先生だってたまたまいい人にあたったから良かったものの。

なんて薀蓄を言ってはダメな映画なんでしょうかね。
見てて「???」ってとこが何度もあったけど。
素直な心で見るべきです、これは。

でもねえ、やっぱ最後とかベタすぎだよね・・・
あ、女優さんは可愛かったですよ。

たぶん今が分岐点。

2005-03-24 08:54:24 | 日記とか
@8:42⇒
実はここ一週間くらい悩んでるんですよ。
まあ、ほっとけば程度の差こそあれ
1日27時間くらい悩んでる人間ですがw
今回はわりと真剣に、ね。

今やってることを続けるか止めるか。
続けるにしても、このまま突っ切るか原点に戻るかで。

将来のことも仕事のこともやってみたいこともお金のことも、
全部含めて迷ってます。

とりあえず頭で考えても答え出そうにないから、
今月いっぱいは何も考えずやってみようかな。
結論はそれから出しても遅くないはず…

@13:24⇒
鼻声だけいまだ治らず、全ての発音が鼻濁音になってます。
ただでさえ滑舌悪いのにねw

花粉で脳までやられたのかなー。
話す内容もぐだぐだです。
聞き取りづらくてごめんなさい。

@21:43⇒
でやってるなんかの映画にジェット・リーが出てた。
つい例の津波の件を思い出した(;´∀`)

このニュース見て、轟音を響かせながら押しよせる荒波の上を
娘を横抱きに抱えてワイヤーアクションのごとく走る(むしろ跳んでる!!)
彼の姿を想像した人間は、
世界中に一体どれほどいるだろう・・・w

いやはや、さすがですね