節約と日常ブログ

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上下水道ガス管を無くして文化的な生活ができるかどうか?

2022-03-09 20:05:20 | 日記

上下水道、ガス管、電線電柱、陸橋、地下道、トンネル、橋、道路、標識、ガードレール、ブロック塀……

 

これらは耐用年数が大体50年くらいに設計されています。

 

中には100年以上大丈夫なものもありますが、少数です。

 

この中でも上下水道とガス管の建造、維持コストが非常に高くて厄介です。

 

と言うわけで、上下水道とガス管を無くして文化的な生活が送れるのかどうか、シミュレーションしてみましょう!

 

まず、一番厄介になる問題がトイレです。

 

 

トイレに関しては、上図のような手押し車式のトイレを用意する必要があります。

これなくしては、文化的な生活は遅れないと断言できるでしょう。

ちなみにこの手押し車式トイレは非常に便利です。

紫色のホースで絶え間なく空気を吸いだします。要は空調です。

便器のふたを開ける前に、このホースを取り付けて、タンク内の空気を吸いだし続けることで、悪臭に悩まされなくて済むようになります。

(ちなみに排泄物は売却できるようになります)

 

ポイントはおしっこタンクうんこタンクを別々にしておくことです。

 

こうしておくことで、最小限度の労力で内部を洗浄することが可能になります。

(おしっこには殺菌成分も含まれているので一石二鳥です)

タンク内部に3割ほど汚物がたまった段階で、処理場まで運んで肥料にします。

3割と言うのがポイントです。

満タンになってから運ぶと、たぶん運搬途中でこぼれます

ゾッとしますね。

 

 

あとは料理洗濯お風呂ですが、お風呂に関しては濡れタオルで体をふくだけで結構綺麗になります。

 

濡れタオルを一日2本くらい無料で配るサービスを提供すればそれで問題はありません。

 

週に1回くらいはヘッドスパに通うことで、頭皮も守られます。

 

たぶん1分100円くらいで提供可能です。(これでも絶え間なくやれば時給6000円になります)

 

料理は全員食堂で食べてもらうことでキッチンが不要になります。

 

洗濯物は、都市内部に住んでいる国民全員の衣服を共有することで、一気に回収して一気に洗濯すれば問題解決です。

 

下着は10枚くらいたまった時点で、個別にクリーニングに出しましょう!

 

電線を無くすことは絶対に不可能ですが、これで上下水道ガス管に関しては、一部を除いて全て無くしても大丈夫だということが分かりましたね。

 

厚壁円錐型集合住宅。(小型の核兵器に耐えられる

家賃:一部屋月額500円。

上下水道ガス管は無し。

衣服共有システム。

手押し車式トイレ。

濡れタオル、ヘッドスパサービス

ALL食堂。

 

ちなみにALL食堂スタイルになると、食材ロスも完全になくなりますね。

ファッションは楽しめなくなりますが、それは好景気な時の特典のようなものと考えて諦めましょう。

 

ほとんど異世界転生 (syosetu.com)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


核兵器が投下された場合に発生するヘル・リングについて

2022-03-09 07:47:07 | 日記

核兵器が都市部に投下されると図のような感じにヘル・リングが形成されます。

このヘル・リングにおける被害を最小化しようとすると、都市の形状は必然的にライン型になります。

 

 

さらに上図のようにすべての建物を厚さ1mのコンクリート壁で覆うと、被害をゼロにすることも可能です。

ドーナツ型の施設の中には樹木を植え、内側にスケルトンの強化ガラスをはめ込むことで憩いの空間を作り出せます。

 

 

ライン型都市は、上下水道ガス管の長さと電線、光ファイバーの長さも最小化することができます。

(なんなら上下水道ガス管を無くすことも可能です。その話はまた次回に)

 

河川の片側に都市を建造し、片側にだけ堤防を設置して流域治水することで、都市内部における洪水被害を完封することも可能になります。

 

外壁をコンクリートとステンレス板で囲み、内部を木造とすることで、この建物群は1000年間の使用に耐えられるようになります。

窓が無く、熱効率が良いため、クーラーや暖房器具も不要になります

 

外側に窓ガラスが無いので、野鳥が衝突して死んでしまうバードストライクも防ぐことができます。

 

内部は一部屋15畳くらいの広いワンルームがずらりと並ぶ形になります。

 

家賃はおそらく月額500円くらいになります。(1000年間使用できるため、極端に安くできる)

 

こうなると日本でも3カ月間くらいのバカンスを楽しめるようになるかもしれないですね。

 

コンクリートとステンレスならまだしも、木材が1000年ももつのか?

と突っ込みたくなるかもしれませんが、考えてみてください。

京都の古寺には1000年前に建てられて、現在も現役で建っている五重塔などの木造建築物が多数存在します。

(木材は伐採から数百年後に強度が最強になるというデータもあります)

しかもあっちは風雨にさらされる状態で残っています。

こっちの木材はコンクリートの外壁の内部に使用するため、さらに長期間の使用が期待されます。

 

今後しばらくの間は、このライン型幾何学都市についてのブログを書き綴っていこうと思います。

 

PS,核ミサイルを撃たない、撃ち込まれない平和な世界を望みます。

 

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