12/5 19時~ 紀伊國屋ホール
劇団扉座
作・演出:横内謙介
出演 :岡森諦 杉山良一 有馬自由 岩本達郎 新原武 串間保彦 藤本貴行
中原三千代 伴美奈子 鈴木里沙 江原由夏 栗原奈美 小嶋喜生 鈴木崇乃 /
岡田達也(演劇集団キャラメルボックス) ほか
劇団のHPを見るとなんとなく主役が、おしゃれなモードを持つ建築指導課に当たっていたようなんですが、作品を見うると、瀬古(岡田さん)にライトが当たっているようでした。
ちょっと姉羽的な感じで、強度不足のマンションを建ててしまった建設会社が、その修復費の捻出と強度を直したという証明ををもらうため、あやしげなコンサルタント会社と一緒に、賄賂などを使って根回しする中で、それぞれの(特に瀬古)人生を垣間見るような話でした
紀伊國屋劇場は、椅子のすわり心地が私にはあわず2時間10分ぐらいの公演だったのですが、最後、ちょっと舞台もテンポが遅くなりクライマックスに入ったあたりから、腰が耐えられなくなって、その辺から集中力が切れてしまいました。
紀伊國屋劇場では2時間以内か1時間半で休憩入れて欲しいな
テンポも最初のほうはどんどん進んでいくんですけど、おしゃれな指導課の方が、モードを処分したくだりのあたりから、ちょっと間延びしてしまったようです。
でも、全体的には楽しいし、演技もいいし、声もとおるから良かったですね。
瀬古も、最初はいやな奴なんて思っていましたが、
最後はいい感じになってました。
この扉座は初めてみたのですが、ストーリーもギャグも楽しくてよかったです。
p.s.久しぶりに4日連続観劇なんです。明日はエリザとラカージュ、あさっては愛と青春の宝塚。観劇しながら寝ないようにしないとね
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