9/26 20時~ アトリエフォンテーヌ
出演:松下洸平 柿澤 勇人
原作・音楽・脚本 STEPHEN DOLGINOFF
翻訳・訳詞 松田 直行
ピアノ伴奏 朴 勝哲
演出 栗山民也
6回目にして初 松下柿澤ペアでした。
客席は、新納さんたちに比べると男性が多く年齢層が高めな感じがしました。
若者チームなのに不思議な感じ、通なお客さん的な感じでしょうか。
どちらが、どうとはいえないのですが、やっぱり比較してしまいますよね。
どちらもチームも良いのですが、今回はさらっと違いと感想を。。。
こちらのペアのほうがやはり練習を積んだ感があるような気がしました。
柿澤さんは、良い意味でも悪い意味でも、教科書的な感じかなぁ。
きちんと言われた通りに演技している感じ、しかも余裕で合格点って感じなんです。
洸平くんは、凄く悩んで生み出した感じがしました。
まだ、悩み中なところもあったかなぁぁ。
でも、50代の私の演技は、万里生くんより落ち着いていて年齢を重ねた感じの演技ができていたように思います。
裁判中の男性の演技はすごく良かったです、こうへいくん。
最後の、二人の立場の変化のところでは、ちょっと柿澤さんに負けちゃっているかな。
万里生くんのほうが、優位にたったという優越感や達成感が目チカラや、姿勢態度から強く感じました
お二人とも若いのにあっぱれって感じ。
ふたチームの違いは、私が一番違うかなって思ったのは、空き巣に入り、逃げるところかな。
新納さんたちは、妙齢チームですが、2周一生懸命走り回りますが、こちらは1周のみ。
荷物をあけた時の、出てくるものもちょっと違っていて、新納さんは、最後にいとおしそうに指輪のようなものを見ますが、
柿澤さんは、その指輪のようなものは出ず、あっさりとした感じでした。
新納さんと柿澤さんでは、柿澤さんのほうが、感情が表に出ない秘めた感じ。
新納さんのほうが冷酷な中に、人間も出ているように思いました。
とくに、牢獄での取り乱し方や、空き巣や放火での嬉しそうな表情といった強弱がはっきりしているよう。
(ファンの贔屓目かしら)
両チーム見れてよかったです
今日は、堀井で「さらしなそば」食べてから向かいました。
麻布十番は有名なお蕎麦屋さんが多いので、また別なお店にいってみたいな。
さらしなそばだけでは足りず、結局浪速家でたいやき1匹買ってしまいました。
今日は暖かいたいやき。やっぱり「あん」がおいしいですね。私はここのは皮よりあんかな
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