ミュージカル『GREASE』
2021年11月25日 13時~ シアタークリエ
作:ジム・ジェイコブス/ウォーレン・ケイシー
翻訳・訳詞・演出:上田一豪
ダニー:三浦宏規
サンディ:屋比久知奈
ケニッキー:有澤樟太郎
ドゥーディー:内海啓貴
マーティ:城妃美伶
ジャン:MARIA-E
フレンチー:まりあ
ソニー:神里優希
ロジャー:皇希
リッゾ:田村芽実
ティーンエンジェル 太田基裕
ミス・リンチ:可知寛子
ヴィンス・フォンテーン:加藤潤一
石井千賀 篠本りの 髙橋莉瑚 濱平奈津美
八尋雪綺 加藤翔多郎 高瀬雄史 福島海太 ユーリック武蔵
気になっていたグリース楽しんできました。三浦くんと屋比久ちゃんって意外な組み合わせでした。
三浦君やっぱりカッコイイ!バレエやっていたからか、足を上げるダンスでの足の上がり方女性と同じくらいあがっててやっぱカッコイイ。
ターンも綺麗でしたね。髪を上げて悪ぶってるけどなんだか可愛く見えてしまう。
屋比久ちゃん、歌やっぱすごかったです。周りのメンバーも個性的で楽しかったです。
ティーンエンジェルのもっくんも「なんでこの仕事を受けたのか」的な歌詞ってアドリブなのか1度しか観ないからわからないけどもっくんらしかった。
可知さんの先生の雰囲気が北村岳子さんに似ていて、北村さんのようになるのかな?なんて思いながら観てました。
加藤くんも結構いい役。アンクルトムに出ていたユーリック君も踊ったり、後半のダンスパーティのシーンでは司会したりと目立ってましたね。
ちょっと昔のお話なので、高校生での喫煙や飲酒とかもあったりでそのままでも良いけど、ちょっと今とは合わない感じもありつつも
音楽とかダンス見ごたえありました。ただ、ちょっと可愛い感じの振付なので、グリースだったら手を動かすだけの振付より
ダイナミックな方が私は好みかも。
ダンスパーティの三浦くんのスーツのパンツのサイドがシャツのピンクで、あれ?って思った私はやはりおばさん(笑)
女性陣のフリフリのスカートの裾の長さがちょっと雑だったように思えてそれが最初気になってた私。
今度ジャンミッシェルを演じる内海君、ギターも頑張ってたのかな?ジャンミッシェルでどんな感じなのか楽しみです。
ラスト、あっという間に、真面目彼女が衣装変えてみんなの仲間になった的な終わり方がちょっと、もともとのストーリーなのでしょうけどね。
青春がグリースの雰囲気と違ってたので、ちょっと青春を思い出すという感じではなかったけど、映画で観たウエストサイドストーリの時代の
青春って雰囲気を感じました。
三浦君はシーモアだったのに、今回この役、で、マリウスもと、ふり幅広いですね。