大浮世絵展
2020年1月12日 江戸東京博物館
大相撲1月場所が行われている国技館の奥の博物館に行ってきました。
驚くほど混んでいて、前売りでよかった。当日券は長蛇の列。
さらに会場も浮世絵の前に2重3重に列が出来ちゃっていて、「混雑していますと」アナウンス。入場制限してくれれば・・・って思うくらい混んでました。
何か宣伝とかあったんでしょうか??
歌麿、写楽、北斎、広重、国芳の5名の競演。
それぞれの比較とか、同じ版画でも、刷りの後に、書が書かれているものとそうでないものとの違いとか、同じ版画でも、刷りの順番?なのか、保存状態で違って見えました。
日本だけでなく、海外からも今回集めらていて、それだけ世界に広まったということがわかりますね。
国芳とかbunkamuraで観た作品もありました。
ゴッホが真似をした、広重の亀戸梅屋敷(ゴッホが真似て書いたもの)の元とか有名な作品もたくさん。
5人の版画全部で350点強もあって、見ごたえ満点でした。
最後までめちゃ混んでいて人気の高さがうかがえました。