ミュージカル「小公女セーラ」
2019年11月22日 19時~ 滝野川会館 もみじ
原作: ランシス・ホジソン・バーネット
脚本・作詞・演出: 宇治川まさなり
セーラ・クルー 岩崎春果
ラルフ・クルー 朝隈濯朗
ミンチン 大林素子
アメリア 佐藤康恵
キャリスフォード(ラルフの同窓生・ダイヤモンド鉱山共同経営者) | 菊地まさはる |
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ラムダス(クリスフォードに仕えるインド人の青年) | 武田知大 |
デュファルジュ(フランス語先生)/カーマイケル弁護士 | 久保多聞 |
バロー弁護士(父ラルフのロンドンでの代理人弁護士) | シドニー石井 |
マリエット(セーラ専任メイド) | 野島優奈 |
ベッキー(学院の使用人) | なかねかな |
ブラウン夫人(パン屋)/使用人ほか | 浅沼惠理 |
エミリー(セーラの人形) | 深桜ありさ |
ラヴィニア(生徒・代表生徒) | 石野さやか |
ジェッシー(生徒・ラヴィニアの仲間・セーラの三つ年上) | 田畑圭南 |
ガートルード(生徒・ラヴィニアの仲間・セーラの三つ年上) | 飯島乃愛 |
エレン(生徒・アグレッシブな子) | 矢野はるひ |
ジェニファー(生徒・イタズラっ子) | 樋口紫乙 |
クリステル(生徒・マンチェスター出身) | 増田花 |
ドルシラ(生徒・父は炭鉱の重役) | 横山未希 |
リラ(生徒・作家の子) | 透坂美来 |
ジェイン(生徒・工場長の子) | 羽深芽生 |
アーメンガード(生徒・いじめられっ子) | 橘はるか |
ダイアナ(生徒・オシャレな子) | 長谷川仁愛 |
リンダ(生徒・父は鉄道会社の技師長) | 佐藤優衣奈 |
ペネラビ(生徒・お医者さんの子) | 星野美夢 |
パレアナ(生徒・前向きな明るい子) | 森未結 |
スーザン(年少生徒・軍人さんの子)/アンヌ(孤児の少女) | 石橋奈々 |
ロッティ(年少生徒・学年一の泣き虫) | 中島くらら |
その他 |
人形ダンサー・街の人々 |
雨降る寒い中、初滝野川会館。この日めちゃ寒かったです。
朝隈さんプリンシパルご出演ということで、セーラのお父さんという役でした。ソロもふんだんにあり良い声全開。
お子様たちもみんな歌上手いし、役になって演技されていて、これからいろいろなところでご活躍されていくのでしょうか。
今もアイドルの方も出演されていたんですね。
菊地さんも朝隈さん演じるパパのお友達役で出演されていました。
ちょっと珍しかったのが前説
写真OKとのことで、司会のヒッキー北風さん。芸人さんだそうで、始まる前の客席を温めてくれました。
大林さん登場の時、本当に大きくてびっくり。お父さん役の朝隈さんまで子供に思えてしまいました。
お話の内容はTVでやっていたそうですが、私は観ていなくてwikiで調べて内容確認して観劇。でもしなくてもわかる内容でした。私の一番の感動ポイントは、苦しいときに拾ったお金でパンを購入したお店に親切にされた恩を返すため、ストリートの子供たちにパンをプレゼントしたいので、お金持となった時、そのお金を使って、そのパンをお店で焼いてほしいとお礼とともに訪れるところ。
パン屋のシーン、何で出るんだろうと思っていたらそういう事だったんですね。
昔からのお話だけど、今に通じるいじめ問題も正面からとりあげられていて、今見るのにもいい作品だなと感じました。