2014年3月12日 15時半~ 東京宝塚劇場
ミュージカル『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~
脚本・演出/生田 大和
~ショー~
メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
作・演出/齋藤 吉正
出演:蘭寿とむ、蘭乃はな 明日海りお 他
今日は友達と観てきました。蘭寿さん退団公演ということでセリフの端々に退団を匂わせるようなセリフがありました。
舞台は映画監督の話なので、窓枠がフィルムの周りの形のようだったり。
今回の作品は作家死亡でラストがないとのこと。また今回大劇場初の生田大和さんが脚本ということでしたが、微妙に気になるところが。
映画監督の話で、スタジオが火事になってしまうのですが、特にこの原因について触れないので、誰か彼を憎む人が放火したのか、単なる火事だったのかが気になりました。
また、死ぬところがあっけなさ過ぎて、もうちょっと原因などについてしっかり聞きたかったというか知りたかったかも。
最後ヒロインが悪い男と別れることで揉めて、銃で撃たれそうになったところで、彼の飛行機事故死をNEWSで知ると、その別れようと思っていた男も知り、彼女を殺すのをやめて、その銃を「何かの時に・・・(うろ覚え)」的な話をするのに、結局その銃で何も起こらず。
蘭寿さんは医師から無理を止められているけど、キレキレダンスで、「え、体悪いんじゃなかったっけ?」と初見の私でもツッコミどころがある作品でしたけど、蘭寿さんの歌やダンスは、とってもステキでした。
みんなを引っ張っていく力がとてもあるし、目力半端ないのに惜しいな~と、思いながら見ていました。
明日海さんは、次のトップ、存在感大きいですね。
蘭乃さん歌苦手? ソロ少ないのはそのためかしら。
後半のショーは、人魚が出てきたりと楽しい演出もあり、宝塚の魅力が感じられるショーでした。
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