終わりよければすべてよし
2021年5月22日 13時~ 彩の国さいたま芸術劇場大ホール
作:シェークスピア
演出:吉田鋼太郎
バートラム:藤原竜也
ヘレン:石原さとみ
デュメイン兄弟:溝端淳平
ラフュー:正名僕蔵
ダイアナ:山谷花純
デュメイン兄弟:河内大和
ルシヨン伯爵夫人:宮本裕子
パローレス:横田栄司
フランス王:吉田鋼太郎
廣田高志 原慎一郎 佐々木誠
橋本好弘 鈴木彰紀* 堀源起*
長谷川祐之 齋藤慎平 山田美波
坂田周子 沢海陽子
本日埼玉DAYと勝手に称して埼玉県まで観劇に行ってきました。(ソワレも)
マチネはこちら。誠さんご出演でした。誠さんは執事の役と兵士など演じられていました。
橋本さんは、坊主にしたのかな?かなりのメイクで、最初誰だかわからなくて、タップしてジャグリングしてたので
これは橋本さんだわと認識!声もそうでした。かなり個性的なラヴィッチの役でした。
原慎さんは、やはり大きいから迫力。
こちらの劇場では生声で演じているので、みんな迫力すごくて、ちょっと「ツバ」とか気になっちゃったけど
迫真の演技なので、必要ですけどね。一番前の席の方はフェイスガードが配られていました。
生声ですが、ちゃんと聞こえました。内容は喜劇なのですが、横田さんの家来役がめちゃ面白かったです。
石原さとみさんが、美しくないというか、振られる役なのが不思議な感じです。
あんなにお忙しそうなのに、セリフ覚えて、しかも声がすごく通るので聞きやすかったです。
凄い女優さんですね!
藤原竜也さんは、相変わらずの演技で、吉田さんとのバトルは迫力ありました。
淳平くんは似てないけど、河内さんと兄弟。登場シーンは少ないしセリフも少な目ですが結構いい役。
河内さんは、大須賀ひできさんと似てたかも。
内容は喜劇でほぼHAPPYで終わるので、本当に終わりよければすべてよし ですね!
この劇場でのシェークスピアシリーズは、ラストだそうです。
この劇場の芸術監督も、鋼太郎さんから、コンドルズの近藤さんに変わるので、こちらでのシェークスピアは本当に終わりかな。