いつもありがとうございます!社長の柴田です。
今日は、トイレ工事についてご説明いたします。
昨今は、エコブームに乗ってトイレも節水タイプがメイン商品になりました。以前のトイレは大のレバーで約13Lの
水が必要でしたが、今では3.8L~6L{TOTO,LIXIL(INAX)}の節水型になったので、2日でおふろ1杯以上の
水が節約できます。また、トイレ入れ替え工事もリモデルタイプが開発されたためトイレの入れ替えだけなら約半日で
できます。以前の戸建用便器は床に抜ける排水芯の位置が色々あったため、(今は、後方壁から20cm)床を開けて
縁の下で排水管の加工しないと入れ替えはできませんでした。リモデルタイプは、便器の中にアジャスターという現場
の排水位置にあわせてカットできる配水管を仕込んでいるため、だいたいの便器に対応できます。施工費もお安く出来
ます。現状のクッションフロアー(床材)には、小便の輪染みができています。便器底部の形、大きさが変わるため便器の
交換により隠れない場合が多いです。そんなにお高くないので交換をおすすめいたします。クロス交換をされても工事は
1日で完成いたします。
トイレをお選びになる場合には、パターンが何種類かございますので貴邸にあったものをお考えください。
1.一体形便器(ウオシュレットとタンクが一体になっているもの)
・一体型なので、でこぼこ、隙間が少ないのでお掃除がしやすい。
・ウオシュレットが壊れた場合タンク共の交換となる。
・タンクの材質がプラスチックになる。
2.一般便器(便器・タンク・ウオシュレット3パーツからなるもの)
・便器もタンクも材質は陶器
・ウオシュレットのみの交換可能。色々なタイプが可能。家電用ウオシュレットもお取り寄せ可能です。
3.タンクレス便器(タンクがなく手洗いが別になるもの)
・水道直結で超節水3.8L可能。(TOTO,ネオレスト)
・ウオシュレット一体形便器のため、ウオシュレット取替えの場合は専用品のみ。
4.収納付き便器(タンクを隠す収納が便器後方にあるもの)
・タンクを隠すため手洗いが簡単にキャビネットに取り付けできる。
尚、マンションは排水が床上になる場合が多く(配水管が後方・横に出ている)床から排水の中心までの寸法が
2パターンあります。給水位置もコーナータンクタイプの場合は利用できません。現場調査はかならずお取りください。