spica

あなたは私の一番星よ。
あの一瞬を新鮮なまま冷凍保存したい!

「Love Like Pop add. vol.11.5 やっぱり嬉しい追加公演。あ、10周年だよ!」

2008年09月10日 |  aiko ライブメモ


この先、ネタバレありです。

2008年9月8日(月) 晴れ時々小雨。

「LLP11.5」@日本武道館

今日は19回目のaikoライブ。
席は2階10列目。
ステージは斜め右下。だけど、通路側だから良く見える!

初日に参戦していたけど、席があまり良くなくて、セットもバンドメンバーもスクリーンも全然見えなかったこともあって、見晴らしの良さにテンションが上がる。

会場が人で埋め尽くされ、自分のドキドキと周りの人のドキドキが高まっているのを感じた瞬間…突然の暗転。
一瞬の沈黙。そして、大歓声。
カーテンに今までの追加公演の様子が映し出される。
あの時も、この時も、私はいつもaikoと一緒だ。
aikoと一緒に歳を重ねてきたことを実感する。
ちょっぴりしんみりなっているところへ「二人」のイントロが流れ出す。

会場が揺れ、爆音と共にステージの巨大ドームが割れてaiko登場!

この瞬間はいつも鳥肌。
aikoに逢えた喜びと、嬉しさと、これから始まる夢の時間への期待と、色んな気持ちが重なり合って、興奮せずにはいられない。

今日もaikoはいつもと変わらず元気だ。キラキラに輝いている。
aikoを見つめながらこれから始まる魔法のかかった3時間、全神経をaikoに集中させようと誓う。

息つく暇も与えず、aikoは走り続ける。
「二人」「あした」「線香花火」と続き、4曲目は「蝶々結び」
このままテンポアップしていくのかなと思いきや、続いたのは「星のない世界」「傷跡」
前半は新旧のバラード満載で、優しい光の中で歌うaikoがとてもキレイだった。

「キョウモハレ」「約束」はたつたつさんのピアノとaikoのセッション。

「会場にいる一人一人に、1対1で届きますように…」

静まり返った会場に響くピアノの音色とaikoの伸びやかな声に、誰もがため息をついていたことだろう。
「約束」の余韻を残しつつステージを去るaiko。
心地良いストリングスに耳を傾けながら、再登場を待つ。

突然、真ん中のステージに白い布が現れる。
その布は空中に浮かびあがり、またふわりとステージに降りる。
そして再び空中に飛び上がり、その中から衣装チェンジしたaikoが登場!
  (ちなみに初日はこの演出、失敗しました…)

ここから後半戦のスタート。
巨大なスクリーンも登場し、会場も一気にヒートアップ。
意外な選曲が続き、ワクワクドキドキが止まらないメドレーとなった。
ステージの真ん中でクルクル回り、右に左にと走り回り…aikoは小さいけれどとってもパワフル。
aikoの体力とサービス精神にはいつも驚かされる。
そして、私たちファンへの深い愛を感じる。

MCでもaikoの優しさは伝わってくる。
aikoはいつも言う。
「みんなの声はちゃんと聞こえてるし、目が合ったかも?じゃなくて、絶対合ってるよ!」

会場の声に一生懸命耳を傾け、こんなに広い会場なのに、こんなに大勢の人がいるのに、必ず「1対1」の時間を作り出してくれる。
私たちの声は必ずaikoに届くし、私たちの熱い視線は必ず受け止めてくれる。
だから私たちもaikoの声に一生懸命応えたいし、aikoの気持ちに一生懸命応えたい。
一緒に魔法の時間を作りたい。

アップテンポなナンバーが続く後半戦は、あっという間に過ぎていく。
もう少し、あと少し。夢の時間が醒めるまで。

こみ上げてくるせつなさに負けないように、前を向き、aikoを見つめる。

きっと、今、目が合ってる・・・そんな瞬間が何度かあった。

2階席までは届かなかったけど、上から降るキラキラテープも、会場を飛び交うハート型の紙飛行機もとってもキレイだったよ。

アンコールの「KissHug」では、スクリーンにLLA3の映像が映し出される。
ステージの光の中で歌うaikoと、スクリーンの雨がキラキラ降る中で風を受けて歌うaikoが重なる。
アロハに行けなかった悔しさと後悔の念が押し寄せてきて、泣きそうになる。
もう、こんな思いをするのは嫌だ。
ライブでこんな気持ちになるのは初めてだった。
同時に、自分のaikoへの気持ちを改めて思い知る。

やっぱり私、aikoが大好きだ!

最後の曲は「シアワセ」

「普通の毎日も、シアワセな毎日でありますように…。」

  ---この指で弾いた息と気持ちを重ね あなたに飛ばすの 響いて
         新しい明日に繋がる想い 「今日も大好きでした」---

眩しいくらいとびきりの笑顔で、痛いくらいせつなくて、恥ずかしくなるくらいまっすぐな言葉を届けてくれた。

aikoの曲はみんな「好き」から生まれてくる。
私も「好き」を大切にしよう、素直にそう思えた。

今日もaikoは私たちに何度も何度も深々と頭を下げ、何度も何度も「ありがとう」と口にする。

私たちが「ありがとう」なのに。

いつもそばにいてくれてありがとう。
いつも背中を押してくれてありがとう。
いつも励ましてくれてありがとう。
いつも慰めてくれてありがとう。
いつもたくさんの優しさをありがとう。

約束だよ。
ずっとずっと、一緒に歳を重ねていこうね♡



---セットリスト---

1.二人
2.あした
3.線香花火
4.蝶々結び
5.星のない世界
6.傷跡
7.学校
8.夢のダンス
9.キョウモハレ
10.約束
11.メドレー
 (You & Me both~恋道~恋の涙~Smooch!~ひまわりになったら~カブトムシ~こんぺいとう~ライン~アンドロメダ)
12.エナジー
13.キラキラ
14.恋愛
15.be master of life
16.ジェット

(アンコール)
17.赤い靴
18.KissHug
19.シアワセ


「Love Like Pop vol.11」

2008年06月28日 |  aiko ライブメモ


この先、ネタバレありです。

2008年6月26日(木)小雨のち曇り。

「LLP11」@NHKホール

今日は17回目のaikoライブ。
席はは2階15列目。
ステージど真ん中!だけどめちゃくちゃ遠い(泣)

ちょっぴり落ち込み気味でaikoの登場を待つ。

会場が熱気で熱くなってきた頃、突然の暗転…と共に歓喜の声で会場が揺れ、ステージにaikoのシルエットだけが浮かび上がる。

ベールのようにステージを包んでいた白い布が落ちると、そこにはaikoが立っていた。

不思議なことにいつもの鳥肌もいつもの感情も湧いてこない。
そんな自分ににビックリして戸惑っているうちに、1曲目が終わってしまった。

こんなに楽しみにしていたのに…。
こんなに逢いたかったのに…。

aikoとの距離がもどかしくて、悔しくて、せつなくて、複雑な気持ちのまま、ただただaikoを見つめていた。

気持ちが切り替わったのは「横顔」のイントロが流れた時だった。
忘れかけていた恋する気持ちを思い出させてくれた曲。
恋した時の優しさとせつなさを思い出させてくれた曲。

それからメドレーまではあっという間だった。

ステージの上でクルクル回りながら楽しそうに歌い、トークが長すぎて偉い人に怒られる…とビクビクし、弾き語りでは緊張し…。

どのaikoもとても可愛くて、とても愛おしい。

そして、細い線の光の中でバラードを歌うaikoはとってもキレイだ。

aikoが1曲1曲「みんなの心にちゃんと届きますように…」と心を込めて歌う歌は、優しさであふれている。

会場を包む空気がいつも優しいのは、きっとaikoの優しさが魔法の粉になってみんなの上に降り注ぐからなんだと思う。

メドレーが終わるとライブの終わりを考えずにはいられない。
アップテンポなナンバーが続く中、いつもの寂しさがこみ上げてくる。
日常に戻りたくない。
この夢の時間が続いてくれたらいいのに…。

アンコールの「シアワセ」はみんなを幸せな気持ちにしてくれた。
優しくてあたたかい風が会場に流れていた。

そして最後の曲「約束」
静まり返った会場にaikoの声が響く。

---いつかまた逢える日が来るでしょう
        その日まで必ず元気でいてね---

「真夜中に急に不安になったらaikoを思い出してね!aikoも起きてるから。1人じゃないから。」そう言ってaikoは笑う。
「一緒に歳を重ねていこうね。一緒に頑張ろうね。」

aikoはいつも私たちと「一緒」なのだ。
私たちがaikoを想うように、aikoも私たちを想ってくれる。
「アーティストaiko」である前に「愛子」として向き合っくれる。

だから私たちは、aikoをやめられない。
aikoを愛さずにはいられない。

今回のライブでは奇跡は起こらなかった。
でも、もしかしたら…。

同じ時間、同じ場所、同じ空気の中でaikoと一緒に過ごせたことこそが奇跡なのかもしれない。

aiko、約束するよ!
またaikoに逢える日まで必ず元気で頑張るよ。

そして、ありがとう。

今日も大好きでした♡


---セットリスト---

1.You & Me both
2.二人
3.花火
4.横顔
5.星電話
6.恋道
7.ウミウサギ
8.桃色
9.秘密
10.寒いね...(弾き語り)
11.ボブ(弾き語り)
12.メドレー
 (学校~風招き~あなたの唄~キラキラ~カブトムシ~どろぼう~猫~恋ひ明かす~前ならえ~ボーイフレンド~学校)
13.花風
14.彼の落書き
15.恋愛
16.Power of love

(アンコール)
17.キョウモハレ
18.シアワセ

19.約束


「Love Like Rock Limited for Baby Peenats Members」

2007年12月04日 |  aiko ライブメモ
タイトル長ーっ Σ(・ω・ノ)ノ



この先、ネタバレありです。


2007年11月26日(月)晴れ。

「LLRLfBPM」@zepp toyko

今日は16回目のaikoライブ。
チケットは800番台。 うーん、微妙…。

グッズを買って早目に列に並ぶ。
周りのみんなもニコニコで「もうすぐだねー」「aiko、お団子かなぁ?」なんてシアワセそう。

中に入ると意外にもすんなり2番目のバーをget☆
端っこだけど気にしない。
だって絶対aikoはココまで来てくれるもん!

どれぐらい待っただろう?
人が増えるたびに、会場が熱くなっていく。
時間が経つにつれて、緊張感が増してゆく…。

そして暗転---

カーテンに今までのライブ映像が映し出される。
aikoの笑顔。バンドメンバーの笑顔。スタッフの笑顔。みんなの笑顔。
あの時も、この時も、aikoと一緒だったなぁ…なんてもう既にウルウル(ノ△・。)
会場もしんみりムード。

と、次の瞬間、幕が落ちてaiko登場!

あいこーーー!!!

ものすごい声とともに揺れる会場。後ろから押し寄せる人の波。
1曲目は「be master of life」
い、いきなりー? そりゃ、会場だって殺気立つよね(笑)
人の波にもまれながら、3曲目ぐらいでやっと自分の居場所を確保。

aiko、久しぶり!逢いに来たよ!

この日のために体力づくりをしていたけれど、やっぱり凄いわ、この熱気。
ついていくわ!汗だくになってやるわ!
「♪相合傘のところ 右傘に誰が宿るぅー」aikoと一緒になって会場も歌う。
これこれ、この一体感が好き☆

途中のMCでもaikoは元気。今日も楽しい。今日も優しい。

一人ひとりの声に耳を傾け、答えてくれる。
一人ひとりと目を合わせてくれる。
「1対みんな、じゃないよ。いつも1対1、だよ。」そう言って微笑むaikoが眩しい。

今回はBPMというだけあって、選曲も構成もいつもと違う感じで新鮮だった。

私の思い出はいつもaikoの曲とともにある。
aikoが歌うとあの日の出来事が鮮明に蘇る。
手を叩きながら、ジャンプしながら、そんなことを思っていた。

近づいてくるaikoに一生懸命手を振り、大きな人の肩と肩の間からaikoを見つめる。

今日も目が合ったね☆
優しくうなずいてくれたね☆


熱いけど頑張るよ!足が痛くなってきたけど頑張るよ!
空気が薄いけど頑張るよ!
この魔法のかかった時間をめいいっぱい楽しむよ!

ポップなナンバーの後には「星のない世界」「明日もいつも通りに」 「えりあし」と続くバラードに会場も優しく揺れる。
やっぱりaikoのバラードは胸の奥をチクリとさせる。
100%の想いを100%のままで届けてくれるから…。

魔法が解けるのはいつもあっという間。

「ラスト2曲!でもここからが長いでー(笑)」

ヒートアップする会場とは裏腹にせつなさがこみ上げてくる。
終わりたくない!離れたくない!

最高の盛り上がりと最高の湿度で最後の曲に突入。
「赤いランプ」
個人的に思い入れのある曲だったので、せつなさ倍増。

アンコール。
意外な選曲にビックリ!
まだまだ盛り上がっちゃっていいのね?ジャンプしていいのね?(笑)

aikoは言う。

「生きていると、楽しいことばかりじゃない。苦しいことも、超えなくちゃいけない高い高い壁もある。でも、頑張って!aikoも頑張るから、みんなも頑張って!」

「これからも一緒に頑張ろうな!」

aikoの言葉に「絶対頑張る!」って心の中で返事をした。
くじけそうになった時、このaikoの言葉で何度救われてきただろう。
何度前を向き直すことができただろう。
「ありがとう」では伝えきれない「ありがとう」をaikoに届けたい。

最後の最後はなんと弾き語り…。 曲は「恋人」

もう、泣くしかない(号泣)

   ねぇ 出逢った事 後悔してる?
   うん 別れるのは悲しかったね
   でも あの時間は確かにあった---

aiko、私もね、同じなんだ。
もう元には戻れないから、だから、あの人の幸せを誰よりも願ってる。

この曲を聴くとどうしても泣いてしまう。
どうしても重なってしまう。
私がaikoの曲と一緒に歩いてきた証だ。

疲れ切った体と、たくさんのキラキラと、優しい気持ちいっぱいで、私の「Love Like Rock Limited」 は幕を閉じた。

aiko、今日もありがとう。
今日も大好きだったよ!
私、明日からまた前を向いて頑張るからね!負けないからねっ!

また逢おうね♡

---セットリスト---

1.be master of life
2.リップ
3.エナジー
4.相合い傘(汗かきMix)
5.親指の使い方
6.シアワセ
7.させないで
8.星のない世界
9.明日もいつも通りに
10.えりあし
11.more&more(ボサノバver.)
12.横顔
13.陽と陰
14.小鳥公園
15.Power of love
16.赤いランプ

(アンコール)
17.愛の病
18.帽子と水着と水平線
19.恋人(弾き語り)




「LOVE LIKE POP vol.10 追加公演 やっぱり、何度やっても追加っていいものですね。」

2007年02月02日 |  aiko ライブメモ


aikoのパワーって、やっぱりすごいです!

この先、ネタバレありです。

2007年1月31日(水)晴れ。

「LLP10 add.」@横浜アリーナ

今日は15回目のaikoライブ。
アリーナAブロック、6列目。
ステージはナナメ右手。 サイドステージを発見してにんまり。
けっこう近いかも☆

19:10過ぎ、そろそろかなぁ…と思っていた頃、暗転。
会場の空気が一気に変わる。 みんなの視線がまだカーテンの開かないステージに集中する。
「キスする前に」で、ピンクのTシャツを着たaikoが登場! 同時に、視界がかすむ。

だって、本当に、本当に逢いたかったんだもん。

隣にいる友達に気づかれないようにそっと涙を拭いながら、続くアップナンバーに必死で手拍子してついていく。

いつもの笑顔。いつもの優しさ。いつものパワー。そして、いつのユーモア。

「今日もいっぱいしゃべろうなー。」

1人1人と目を合わせ、1人1人の声に耳を傾け、しっかりとうなずいてくれるaiko。
私たちの声は、想いは、必ずaikoに届く。
会場の空気がいつもやわらかくてあったかいのは、aikoの人柄の表れ。

今回は予想外の選曲がいっぱいだった。
特に大好きな「シーソーの海」
aikoの優しい歌声に、白い砂浜と穏やかな波が目に浮かぶ。
aikoがステージから消えてもずっと続くバイオリンの音色がとってもキレイだった「気づかれないように」
会場がしーんと静まりかえり、みんな曲の余韻に酔いしれていた。

シャツ+ネクタイ姿に衣装チェンジしたaikoが、花道の真ん中から出てきたのは数分後。
めくるめくるめく、シングルメドレーが始まった。
1曲1曲、その時の想い出が蘇る。
光の中心で「スター」を歌うaikoはとてもキレイで幻想的だった。
ステージでクルクル回りながら、花道を駆け抜けながら、楽しそうに歌うaikoを見つめ、懐かしくもあり、楽しくもあり、せつなくもあり…。
こんなにたくさんの曲の分だけ、私もaikoと一緒に過ごしてきた。
これからもずっとaikoと一緒に過ごしていきたい。 強くそう思った。

メドレーが終わると、いよいよライブも後半戦だ。
aikoも会場もテンションが更に上がっていく。熱い。
上から降ってきたキラキラテープを手にした会場は、照明に照らされて眩しいくらい輝いている。

楽しい時間はあっという間に終わってしまう。
夢が醒めるのはとっても早くて、変わらない毎日がもうすぐ戻ってきてしまう。

目の前にaikoがいるのに、こんなに近くで声を聞いているのに、こんなに楽しいのに、寂しい。

こみあげてくる寂しさをごまかすように、手を高く挙げジャンプする。
会場が揺れる。 aikoと会場がひとつになる。
aikoの魔法は本当にすごい!

アンコールにはボダーのライブTシャツで登場したaiko。
あと2曲。
aikoの声を聞き逃さないように、aikoの表情を見逃さないように、体の全神経をaikoに集中させる。

「瞳」
スクリーンに映し出されたひまわり畑。
会場に降る雪。
せつなく、丁寧に、凛と歌い上げるaiko。

また忘れられないライブがここに生まれた。

もっと一緒にいたかったけど、さよならの時間が迫ってきた。
「みんなに何も返せていない」と涙ぐむaikoに「そんなこと絶対ない!」と心の中で叫ぶ。

いつもたくさんの幸せを届けてくれてるじゃない。
たくさんの感動を、たくさんの勇気を、たくさんのキラキラを、いつも私たちに届けてくれてるじゃない。
頑張れ!って、1人じゃないよ!って、いつも背中を押してくれるじゃない。

aikoが笑ってくれるから、私も笑えるんだよ?
aikoが頑張ってるから、私も頑張れるんだよ?


aikoの存在で、たくさんの人が救われてるんだよ?

だからずっと、私たちの側にいてね。
ずっと、aikoの側にいるからね。

ラスト1曲「シャッター」
aikoの声が遠くで聞こえる。

最後まで一緒にいたかった…。 悔しい。

aiko、今日も夢のようなキラキラした時間をありがとう。
またaikoに逢える日まで、私、頑張るからね!
また笑顔で逢おうね。


---セットリスト---

1.キスする前に
2.その目に映して
3.キラキラ
4.深海冷蔵庫
5.雨降るオーバーオール
6.マント
7.どろぼう
8.雲は白リンゴは赤
9.ある日のひまわり
10.シーソーの海
11.気づかれないように
12.めくるめく、シングルメドレー
(蝶々結び~ボーイフレンド(イントロのみ)~花火~カブトムシ~ナキムシ~スター~かばん~ロージー~三国駅~おやすみなさい~えりあし~あした~アンドロメダ~あなたと握手~花風~初恋)
13.桜の時
14.ライン
15.ジェット
16.イジワルな天使よ世界を笑え!

(アンコール)
17.瞳
18.シャッター


「Love Like Pop vol.10」

2006年11月25日 |  aiko ライブメモ


この先、ネタバレありです。

2006年11月15日(火) 
やっぱりaikoは雨女(笑)
今日は14回目のaikoライブ。

「LLP10」@中野サンプラザ

そしてなんと1列目!(ちなみに昨日は10列目)
ピンクのライブTシャツを着てドキドキしながら時計とにらめっこ。早くaikoに逢いたい!

そして19:00ちょっと過ぎ…魔法のかかった夢の時間が始まった。

「シャッター」のイントロと共に登場したaiko。
めちゃくちゃ近い!めちゃくちゃ可愛い!鳥肌&ウルウル。
何度経験してもステージの幕が開く瞬間は興奮する。
会場の熱気と揺れが心地よい。

「その目に映して」「雲リン」とアップナンバーが続いたあとはいつものMC。
会場一人一人の声に耳を傾け、笑顔でうなずくaikoは遠いけどやっぱり近い存在だ。
docomoのCMの話、「ウタウイヌ3」のネタあかし、うさぎのかぶりものの話など、会場を笑いの渦に巻き込むaikoトークはいつも私たちの心をあったかくさせてくれる。

これでガラッっと雰囲気を変えてしっとり弾き語りなんて、さすがだなぁ、aikoは。

---しっかりと立って歩いてね 
よろめき掴んだ手こそが 
あなたを助けてあなたが愛する人---

弾き語りの「瞳」は心の奥の奥にものすごく響いて、震えました。
自然と涙があふれました。
会場が優しさと感動に包まれました。

弾き語りが終わると、ライブもいよいよ後半戦。
aikoのボルテージも会場のボルテージもますます上がります!
警備のお兄さん達までも(笑)

「一体感」…これがaikoライブの魅力だ。
「aikoを見に行く・聞きに行く」のではない。
私たちはaikoを目で耳で肌で感じ、aikoも私たちを感じる。
心の距離がゼロになる。
これがaikoライブの「一体感」
aikoマジックなのだ。

キラキラな笑顔で楽しそうに歌うaiko。
小さな体でステージを端から端まで走り、クルクル回り、ジャンプし、弾けるaiko。
そんなaikoからたくさんの元気が降ってくる。

またココで私の心はリセットされる。
心の元気メーターが満タンになる。
やっぱりaikoは私の元気の源☆

こんなに楽しいのに、こんなに嬉しいのに、そろそろあの時間がやってくる。

「残り2曲。でもここからが長いでー(笑)」

今回のバンドメンバーへのお題は「今夜あの子に決めるぜ!な時の曲」
バンドメンバー達の演奏をニコニコしながら見つめるaikoがとっても可愛くて、愛を感じました。
aikoの優しいまなざしの先にいるバンドメンバーがとてもうらやましくなりました。

カズくんがちょっぴり気になりました(はぁと)

アンコール。「気付かれないように」
胸がきゅんと鳴きました。
会場がせつなさでいっぱいになりました。
優しさでいっぱいになりました。

aiko、ありがとう。
笑顔を、視線を、優しさを、キラキラを、せつなさを、感動を、パワーを…。

aikoのおかげで、また私は前を向けるよ。
上を向けるよ。

aikoはいつも言ってくれる。
「みんなが下を向かないように」
「みんなに幸せの星屑がたくさん降り注ぎまうように」
「みんながキラキラな毎日を過ごせますように」

私たちもいつも同じことを思ってるよ。

aikoが毎日笑顔で過ごせますように。
aikoが元気でいられますように。
aikoが幸せでありますように。

aiko、今日はお疲れ様でした。
次は追加公演!
横浜アリーナで会おうね☆


---セットリスト---

1.シャッター
2.その目に映して
3.雲は白リンゴは赤
4.傷跡
5.あられ
6.深海冷蔵庫
7.アンドロメダ
8.愛の病
9.水玉シャツ(弾き語り)
10.瞳(弾き語り)
11.メドレー
 (17の月・花火・彼の落書き・ボーイフレンド・二時頃・白い服黒い服・悪口・17の月)
12.心日和
13.Power of love
14.相合傘(汗かきMix)
15.赤い靴

(アンコール)
16.気付かれないように
17.キスする前に