みーちゃんと暮らし始めてから、みーちゃんのブラッシング嫌いについてほぼ毎日悩み続けて来た。
子猫の時はまさか7年後もブラッシングが苦手だとは思いもしなかった。
みーちゃんはうちに来た時から、ブラシを見たら逃げようとしてた。
私にすぐ懐いてくれて抱っこもすぐ出来たし、ずっと近くにいたがって後を付いて来てたのに、ブラッシングだけは嫌がって逃げようとした。爪切りも嫌がる。
顔周りを拭くのは大丈夫なんだけどな。
多分小さい時に、ブラシとかに対してすごく嫌な記憶になるような事があったんだと思う。
うちに来た時に、シャンプーしたてみたいな綺麗な状態だった。
普通そうなんだろうけど、みーちゃんの体調とか考えたら負担になってたと思う。
うちでは1度もシャンプーはしていない。
ララちゃんは完全に外で暮らしてたから、保護した時はうちでシャンプーした事はあった。
でもそれ以降は外に出る事はないし、私のお尻が汚れた時の対応スキルを磨いて、家を清潔にしておけば綺麗な被毛を維持出来ると思って、一切シャンプーしなかった。
ブラッシングは必須だけど。
ララちゃんはみーちゃんと同じペルシャだったけど、ブラッシングが大好きだった。
最初は私が慣れてなくて嫌がられた事もあったけど、そのうちゴロゴロ言って寝てくれるようになった。
どこにでも売ってるような、スリッカーとコームで7年間毎日ブラッシングをさせてくれてた。
みーちゃんがちょっとでもブラッシングを好きになってくれるように、色んなブラシを買ってみたけど、未だにブラシ難民継続中。
長毛種だから、健康のためにも、みーちゃんが快適に暮らすためにも必要な事なんだけどな。
こんな状態だから毛玉は常に出来やすい。
寝てる時とか、タイミングを見計らってさっと安全にハサミで切る術は習得した。
最近amazonで何となく買ってみたブラシ達。
ちょっといい気がする。
これで少しずつでもみーちゃんがブラシを許可してくれるようになりますように。
この続きは次回に書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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『ララの歩み』
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