みーちゃんと春男のあしあと🐾

IBDのみーちゃんと突然保護して一緒に暮らす事になった春男、保護猫と暮らすという事についての記事を書いて行きます。

保護猫との出会いはいつも突然。

2024-09-04 20:18:00 | 日記
みーちゃんが1歳5ヶ月になる頃に突然歩道に現れたこの子。


体格は良かったけど、目ヤニが付いてて何となくしばらく外に居たような感じがした。

多分ノミが付いているだろうから、保護したらすぐに病院に連れて行こうと思った。
ちょうどかかりつけの動物病院が閉まった直後だったから、悪いと思いつつも電話した。
慌てて事情を話して、うちで育てるからと言って時間外になってたけど診て貰える事になった。

大急ぎで家に帰って、キャリーとスマホと財布だけ持ってこの子が居た所に戻った。
すぐにこの子は出て来てくれた。
でもよく考えたら、いくら人懐っこいからと言ってもいきなり素手で捕獲してキャリーに入れるのはハードルが高過ぎる。
病院の先生に、
『びっくりさせて道路に逃げて車に轢かれたら元も子もないから慎重に捕獲して!』
と言われていたのに、肝心なカリカリを持って来るのを忘れていた。家にたくさんあったのに。
急いで最寄りのコンビニに駆け込んで、ちゅ~るやささみのおやつとか何種類か買って再び戻った。
おやつの袋を見るとあの子はすぐに飛びついて来た。
キャリーの中にカリカリを入れたら、食べようとするけど、やはり警戒して入ろうとはしない。
絶対に失敗は許されない場所にいたから、必ず1度でキャリーに入れる必要があった。
キャリーの横に食べるのに時間がかかりそうなささみを置いてみた。
かなりお腹が空いてたみたいでこの子はささみを一気に食べ始めた。噛まれても絶対に離さないと気合いを入れて、
『今だ!』と
ガタイの良いこの子をしっかり掴まえて、必死にキャリーに詰め込んだ。
大声で鳴いていたけど、
『絶対に助けるから一緒に来て!』
と言って自転車で一旦家に戻って、タクシーに乗って動物病院に向かった。
診察時間外だったけど、みんなで診てくれた。
大量のノミが付いていたけど、怪我もなく、結構ふくよかな体型だったから栄養状態とかは心配ないだろうと言われた。
ただ去勢済の成猫だから探してる人がいるかも知れないし、警察と動物管理センターに届け出をするようにと言われた。

飼い主が高齢になって、認知症でお世話が出来なくなってしまうケースが増えているし、子猫の場合は完全な野良の可能性があるけど、去勢済の成猫は分からないからトラブルになる可能性もあるからと。

うちにみーちゃんが居る事や、みーちゃんの健康状態とかを考えて、一旦病院で預かってもらって、その間に諸々準備をするという事になった。



ノミの駆除をしてもらって、この子をお願いして家に帰った。

実はこの日、自転車のペダルで思い切り足首を打って結構な打撲をしてかなり足が痛かった。
本当は買い物をして帰る予定だったけど、足が痛すぎてまっすぐ家に帰ろとしてたらあの子に出会った。買い物をしてたらあの子のいた場所は通らなかった。
打撲したおかげであの子に出会えた。
足は1週間ぐらい痛かったけど。

次の日にあの子に会いに動物病院に行った。
ノミは一晩で取れただろうし、ご飯もよく食べて、健康状態は今の所心配ないだろうと言われた。
これから警察と動物管理センターに届け出をして、必要な物を揃えるので、血液検査、レントゲン、ウイルス検査、ワクチンをお願いして帰った。
ウイルス検査の結果が出るまで日数がかかるし、準備が整うまで預かると言ってくれた。
すぐにこの子のゲージやトイレやベッドを買って届け出を出した。ネットでも迷子猫を調べたけど、この子らしい情報はなかった。


2日に1回ぐらい病院に面会行って、健康診断も
ウイルス検査も問題なかったので、この子をうちに連れて帰った。


この子がうちに来るちょっと前に、自分のケージが増えたと思って寛いでたみーちゃん。



この続きは次回に書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

先代猫ララちゃんのブログは、
『ララの歩み』
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