新しい家族とみーちゃんの変化。

動物病院で健康チェックやワクチンを済ませてうちにやって来たこの子の名前は、春男にした。

保護した日に決めた。

多分5歳にはなってたと思うけど、もしかしたらシニアだったのかも知れない。

保護した時の体重は、5.4kgだった。

みーちゃんが3.1kgだったから、ずいぶん大きな、みーちゃんよりも明らかに年上な新入りにゃん。

私も病院の先生達も、絶対に最初はみーちゃんがひとりっ子から突然多頭飼いになったストレスで下痢すると思っていた。

私も多頭飼いは初めてだったので、あらゆる可能性を考えて覚悟していた。

色々調べて、2、3日は春男にケージで生活してもらって様子をみた方が良いと思った。

春男は病院で預かってもらってる間、食欲旺盛で全部完食だったけど軟便だったみたいで、ヒルズのi/dを食べていたので、ご飯はi/dを用意した。

春男を病院から連れて帰ってケージに入れた直後にみーちゃんがやって来て、普段しないような最大の『シャー！』をした。

みーちゃんよりも大きな春男は、シャーもせずに、ケージの中を一通り確認したら、すぐにベッドに座って寛ぎ始めた。

ご飯もお水もトイレも問題なくしてくれて、最初から爆睡していた。ずっとうちに居たかのように。

それを見て、うちの子になってもらって本当に良かったと思った。

でもみーちゃんが何回かシャーしてたから、しばらく下痢や血便になるかも知れないと思った。ただ春男にすごく興味津々で、ほとんどの時間をケージの前で春男を見て過ごしていた。

次の日みーちゃんのお腹の調子がどうなるか、ドキドキだったけど、嘘みたいにいいウンチをした。

今までした事のないぐらい、完璧なコロコロウンチだった。

嬉し過ぎる衝撃だった。

みーちゃんは、新しい家族に多少戸惑いはあったものの、家族が増えて楽しい気持ちの方が大きかったんだと思う。

春男が運んで来てくれた幸せ。

猫が増えると幸せは倍以上になるという事を実感した。

これからは、春男とみーちゃんについての記事になります。

ここからは、今朝の出来事。

今朝起きて、3にゃんの朝ご飯を用意してる間に

末っ子が布団におしっこをした😱😱😱

どうしても動物と暮らしてるとこういう事ってある。

膀胱炎や腎不全やお腹の調子が悪くて本当に間に合わない事もあるから、うちは洗える布団にしている。

今回は、かなり久し振りにやられた😨💦

布団を洗濯しようかと思ったけど、もう2年ぐらい使ってるからこれを機に買い替える事にした。

布団を処分して、新しいのを買いに行って朝から結構なドタバタだった。

お嬢はクールに

『あんたのせいで私達の朝ご飯が15分遅れたのよ。』と末っ子に言ってた。

末っ子は

『新しいお布団になって良かったでしょ？』

っていつも通り甘えて来る。

かわいいから何も言えない。

でもよく考えたら、2人がお風呂場で探検してて、シャンプー🧴に近付きそうだった時に、

『コラ！』って大きめの声で注意してびっくりしたのかも知れない。私のせいだ多分。

こないだ熱があったお嬢は、あの後またご飯を残したからちょっと前に病院に連れて行った。

熱も下って、ちょっと炎症になってた喉もほぼ治ってるから大丈夫だと思うと言われた。

みーちゃんのご飯を見てたから、もしかしてと思って、ちょっとだけみーちゃんのご飯をいつものご飯に混ぜてあげたら、すぐに完食した。

お嬢は子猫の頃もこんな事があって

『これじゃないの。』

と言ってるみたいだったから、シーバの子猫用をちょっとトッピングしたら

『これよ！』

と言ってるみたいに食べてた。

お嬢は健康優良児だけど、味にはこだわりがある。

末っ子は、食いしん坊で何でも食べてくれるけど、いつもと違う物を食べたら軟便になり易いから気を付けないといけない。

この続きは次回に書きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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