みーちゃんはとにかくお留守番が苦手
。ブラッシング嫌いと同じように、4ヶ月でうちに来た時から7歳の今も苦手というより不安だったり恐れている事という感じ。
みーちゃんは一人っ子で産まれたらしく、とても甘えん坊だとは聞いていた。
最初から懐いてくれて一緒に寝てくれたから、
そういった面ではララちゃんと同じようにずっと一緒に暮らしてたような空気感だった。
ララちゃんは本当に大人しくて時々しか鳴かない子だったけど、みーちゃんはよく鳴くおしゃべりな子。
子猫の頃は、家の中でも私の姿が見えなくなるとすぐ鳴いてた。
だから外出から帰って来た時には、小さな体で必死に抗議してるみたいに鳴いてた。
かわいいんだけど、ここまで寂しがるのって大丈夫なのかな?ってずっと思ってた。
動物病院に通院した時に聞いてみたら、
『分離不安』の可能性があると言われた。
最初は言われた意味がよくわからなかった。
子猫の間だけで、1歳ぐらいになったら落ちついて来るんじゃないのかと思ってたからそんなに深刻だとは思ってなかった。
あまり構い過ぎると分離不安を助長する事になると言われたけど、甘えて来るみーちゃんと距離をとるというのも難しい。
しかもみーちゃんはお腹の調子が不安定だったから、とにかくストレスが掛からない生活を心掛けていたつもりだった。
血便の原因は、食物アレルギーの可能性もあるけど、分離不安が関係してる事も考えられるとも言われた。
何をどうするのが正解なのか分からなくなった。
でもずっと悩んでいてもいい事にはならないし、みーちゃんを一番近くで見ているのも、
これからもずっと一緒に暮らすのも私だから、
私がみーちゃんにとって一番幸せな環境をその時々で作って行けばいいんじゃないかなと思った。
この『分離不安問題』って結構難しくて、私も7年前は自分達だけなのかなとか思ってた。
でもこの7年間の間に、状況は違っても同じような事で悩まれている方とたまたま話す事があったりして、そんなに珍しい事じゃないんだって今は思えるようになった。
みーちゃんがずっと共生してる『IBD』とも関連はあると思う。みーちゃんに関してはだけど。
でも難しく考えてもストレスになるだけだし、
単純にみーちゃんが元気で楽しく長生きしてくれたらいいと思ってる。
ララちゃんだってIBDと腎不全で闘病してても、元気に暮らしてたからみーちゃんもきっと長生きしてくれると思ってる。
次回からは、分離不安やIBDについても書いて行こうと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
先代猫ララちゃんのブログは、
『ララの歩み』
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